初めての人はプロローグから見てくださいね ブックマークからもHP入れます
平成15年9月の上旬 愛車ボクシーで大峰山に出発決行する
行程時間7時間余り
いろいろ苦労しながらナビのおかげで目的地の天川村と言う所に
無事到着 さっそく宿舎でくつろいだ後
観光かねて大峰山の情報集めに役場に行く そこで知ったのが
一般者が行く 表行場 と
修験者が登る 裏行場(一般者は危険のため禁止)の
2つがあると言うこと
当日の早朝 霊夢を見るそこに現れる一人の男性が後に大きな
影響を与えることになるとはこの時には知るよしもない
05:00起床05:40現地到着
06:00現地出発登山道入り口の鳥居に女人禁制の文字発見
鳥居から一歩踏み入れると緊迫したピーンと張り詰めた”気”を
感じる
余りの急こうばいのため杉の枝を杖代わりに登り始める
途中凄い所に来たもんだなぁ・・・と思いがよぎる
頂上に上がるまで周りの景色などは全然見えない
やっとこさの思いで頂上にたどり着く ε-(;-ω-`A) フゥ…
頂上で弁当食べながら神々しい吉野の山々に見入る
(四国の山とはやっぱり違うのう、来て良かった)
しかし、問題はここから始まるとはつゆ知らず
登って来た道をそのまま降りていってるつもりが道間違えて
不気味そうな宿坊みたいな所に出くわしたのです
好奇心も手伝って中を覗いてみると誰もいない・・・
それでもキョロキョロ見ていると奥から1人の男性がこんにちわ
と言って現れたんです
その人が言うのにはこの奥に 裏行場 と言う所があるんですが
通常は一般者はいけないんですが
貴方は大丈夫そうですから行ってみませんか? と言うじゃありませんか
まぁ私もせっかくここまで来たのだから よし行ってみよう
と言うことになり
案内人と2人で出発したんです(これが恐怖の始まりとは知らず)
最初の10分ぐらいはスムーズにいったんですが・・・
案内人 ここからはとても危険ですから
私の言うとおり来てください
手前の岩から反対側の岩まで距離5メートルはありますが
5メートル先に鎖はあるものの途中には命綱も鎖も何もない
そ言う状況で案内人の渡っているのをジーと見てはいるんですが
下は何も見えない絶壁なんです
そうこうしてるうちに案内人が渡り終えたので
たっちゃんに来い と言うわけです
案内人 下は見ないで下さいね
たっちゃん 分かりましたとは言ったものの 足はふるえて手は
汗でぬれている そう言う状況の中
1メートル進んだ所で恐怖心で引き返したんです
案内人 どうしたんですか?
たっちゃん どうしたも こうしたも これは無理ですよ
情けない il||li(つд-。)il||li
本当に怖い これは落ちる と思いました
反対側の鎖まで 岩だけで何もない手が滑ったら
それで1貫の終わり
案内人 大丈夫ですよ 貴方なら出来ますよ
私が大丈夫と言ったら大丈夫ですから さあ
たっちゃん よし 行こう Σ( ̄ロ ̄lll) やけくそですよ
そしてやっとのこと反対側にある鎖につかまり無事クリヤ出来ました
あ~ 生きとる よかった ハァ━(-д-;)━ァ...
案内人 これが最初の怖い所です
たっちゃん えっ
案内人 あと もう1回 最後があります
たっちゃん なんじゃ まだある  ̄Д ̄ ハァ
と言うことで明日はいよいよクライマックス
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