心の奥にある神秘の力

この、心の力がどれだけ人生に影響を与えるか

パーキンソン病のご夫婦を思うとき

2014-10-02 11:39:04 | HP
初めての人はプロローグから見てくださいね


今日ご夫婦が来館する

彼が最初来た時は80歳になって4か月のとき

奥様と一緒に来られたときは物が持てないほどに

激しく手が震えていたのがその震えも90%正常になっている

その彼も9月で87歳になり体力的には弱っているものの

自分の足で歩いて通院している

行き帰りの通院だけでも大変なリハビリなのに

たっちゃんの厳しいリハビリにも黙ってついてきている

4キロのダンベルを二つ握って歩いたり椅子に座ったりして

筋力アップをしている

一生懸命に頑張っているそんな彼の姿を見ていると・・・

よく7年余り続けてこれたな・・・

そんな思いを奥さんに話すと

> 主人にも言う時があります
  しんどかったら今日はお休みしたら
  そしたら

> いや行く・・・
  と言って靴はいて玄関で待っているんです

  まだ時間が早いよと言ってもじーっと待っているんです

  主人はいつも話すんですが
  自分が先生の所に行ってなかったら
  もっと前に死んでいたかもしれん

  少なくともこうやって歩ける状態にはなっていなくて
  車いすの生活になっていたことは間違いないと
  いつも話しています

  先生に会う・・・こと自体に意味があると思ってます


治療する側にとって この様な言葉ほど嬉しいことはありません


追伸

現在、
車いすの生活を余儀なくされている方で多少でも足を動かせる人
つまり
リハビリをしているものの高齢で歩くことが出来ない人

この様な人は 自力で歩くことに希望はあります

   諦めないで




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