心の奥にある神秘の力

この、心の力がどれだけ人生に影響を与えるか

どのような病であれ諦めてはダメ

2013-11-30 14:53:31 | HP
初めての人はプロローグから見てくださいね


以前にもお伝えしましたが
当院には、パーキンソンを患っている86歳の男性が4年半通っています

その彼の、ここ数ヶ月の体調は良い状態が続いています
とは言っても
その状態には波もあり、健康な人のような立ち振る舞いは
できないこともありました

確かに、体調のよい時は驚くような振る舞いを見せてはくれるときも
あれば、そうでないときは今まで出来ていたような簡単な動作が
まったく出来ない・・・というなことも起こっていました

そういった状態がなくなりだしたのは
投薬をやめて以降、安定上状態が続くようになってからです

このことは、今までにも述べてきましたね

その彼が今週の火曜日(11月26日)から椅子からの立ち振る舞いが
スムーズに出来るようになってきたんです

特に、木曜日(11月28日)に来館したときの
彼が靴を脱ぐ動作、椅子からの動作が一般の人と同じくらいの動作で
出来ているんです

こういった動作は今までの4年半で一度もなかったことです
もちろん
このような状態が今後も続くか否かは
これから先の状態を観察してみないと何とも言えませんが
確実に好転していることは本人、家族の方は実感しているようです

今朝も、奥様から家の中でも動きや表情が明るくしっかりしてきました
と言う報告を受けたしだいです
そのときに 先生美味しいから食べてくださいと
東北地方の味噌汁をパックにした固形の味噌汁を持参してくれました
独り身のたっちゃんにしてはとてもありがたいことです

話が少し外れましたが
現時点においてパーキンソン病は治らないものと
医学界では定説となています・・・が
このような方もいるんだと思い、決して諦めないことです

今後、大学や医療界において新薬の研究が進んでいますし
近い将来開発される可能性ももちろんあります
しかし
そういった新薬よりももっと凄い力が人間の体の中には存在している
という事実を忘れてはなりません

そこで、今日言いたいことの本題なんですが

こういった患者さんを持つ家族の方の心労は大変だと思います
しかし、その 「家族の支援と愛情なくして」 はどのような病も
快復することはないということです

いくら 「想いの力」 と言えども 本人の意志と家族の愛情なくしては
いかなる治療も成就しません

ここではっきり言いたいことはどのような病にしろ諦めないこと
医者からこれ以上は無理ですと言われた病にしろ、怪我にしろ
諦めないことです

月日はかかっても必ず快復して健康な体に戻れるという思いを抱き続けること

そして、月並みな言葉ですが 「自分の力を信じきること」



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