オソマツ君の左足の裏はこのところ、予想もしない災難に悩まされています。
足の裏の気持ちを考えれば、なるほど、と思える節がありますが・・・・。
オソマツ君は生まれて10か月ほどで歩いたと云いますから、それから79年間足の裏さんは体重を支えてご主人様の体を守ってくれていました。
ところが約3年前突然左半身不随になり、左足の裏に体重を掛けることができなくなり、
足の裏君も足の親指君もびっくり仰天。親指に体重がかかることによって爪を広げていたのに、体重が掛からないから爪が広がらず「巻爪」になってしまったという理屈のようです。
まず左足の親指の爪が巻爪になり爪の生え口から常時出血、
ついに化膿し始め奥に膿が溜まり激痛が走るようになりました。
第二が足の裏に血豆ができ、其処に体重が掛かるとこれまた激痛と云う事態に陥りました。
このときも医療法人が経営している病院の皮膚科に掛かりました。巻爪については綺麗な水で洗い、その後の塗り薬処方をしてもらって1日2~3回その治療を繰り返していたらお陰様で完治しました。
問題は血豆の方、皮膚科の医師は何もしなくてもよい、自然治癒で大丈夫と云う診断であったが以外にも血豆が足の裏全体に広がり今朝になって立ち上がると激痛が走るようになってしまいました。
今朝看護婦さんに診て貰って皮膚科受診を勧められ手続きに入ったら今日は「敬老の日」とかで病院もお休み。
かくして、受診は明日になりましたが、車いす生活とは言え少しは歩かないと椅子の乗り降りもできません。
全く「泣きっ面にスズメバチ」だ。こうなったら、得意の読書だが、心が晴れないと読書も頭に入らないし、楽しくもありません。
ついでに繰り言をもう一つ。
それは、元来9月15日が「敬老の日であったが、「連休を増やし、国内消費を刺激して景気回復の一助にしようというオソマツナどこかの国の政府政策で、9月の第3月曜日が「敬老の日」となったといいます。何ともセコイ話でしたねえ。
はたして、の効果はどうであったのか、政府が調べたらまた役人たちが数字をいじるだけだから、
民間機関が冷静に分析してどうなったか、しりたいものです。(T)
敬老の日のコンサート