かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

左足の裏の皮膚病は湿疹でした。

2016-09-26 | 気ままなる日々の記録

   今日は午前中「総合病院の皮膚科を受診した。1ヵ月程前から左足の裏に水疱ができ、その水疱が破れて靴下が酷く濡れ、歩くと痛くなって歩けなくなった。

率直に云うと皮膚科の先生に対する不信感は頂点に達していた。

 当初は何もしなくても治るという診断であったが治るどころか水疱は広がり歩けない程痛くなったので再度受診を希望した。

勿論今まで戴いた塗り薬は真面目に塗って来た。。

だが一向に良くならない。そこで、皮膚科の先生に「僕の足の裏が罹患した皮膚病は何と云う病気ですか?」とお聞きしたら「チョット珍しいが湿疹ですよ」とのこと。

そこですかさず「全治するまでにどのくらいかかるでしょうか」とお聞きした。「そうねえ。一週間くらいでしょうか」とのことであった。帰り際に次回は2週間後の同じ時間帯にと云うことであった。

え?1週間で治るのに2週間後に再度受診なのか?と思ったが、口にしなかった。

 此処で思い出すのが日本の国民皆参加の健康保険制度の欠陥である。

日本の保険制度はベテラン医師と藪医者とが同じ診療報酬を受け取る制度である。

従って医師の研修に力が入らない。

 アメリカは違う。アメリカでは日本のような3時間待って診察は3分と云うことは起きない。

 日本には医師を評価するシステムが無い。日本医師会が反対してそういう制度を作らせない。かく    して、  

患者は待たされ開業医はロールスロイスへ乗るという現象が普通になっている。

 アメリカのように健康保険の民営化が待たれる。(T)