かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

嫁と姑の中の難しさを垣間見ました。

2016-03-27 | 気ままなる日々の記録

   今日は家内が予約しておいてくれた床屋さんの日であった。

   時間になるとお迎えが来るので部屋で待っているようにとのこと。待っていたらケアーさんが来てくれて連れて行かれた。幼稚園の送迎バスくらいの大きさのバスの片側にお客用の椅子が三脚あって両側で6人の客が座れる。若い女性の理容師さんが6人おられすぐに散髪が始まった。

 昔の床屋さんと云えば柱に一方と止めた皮のベルトでカミソリを梳いておられる姿が思いだされるが今は全部の道具が充電式の物。スイッチをいれられると自動的に振動を始め髪の毛は切られるし髭も剃られる。まあ簡単なものだ。

   僕の隣にいたおばあちゃんが前髪の一部を握ってこれだけ黒く染めてくれと云い始めた。「そういう予約はうかがつていません」と理容師さんが云うと「また私に聞きもせず嫁が余計なことをして困ったものだ」と毒舌を始め止まらない。


お爺ちゃんがお爺ちゃんから聞いた話。

2016-03-27 | 気ままなる日々の記録

  孫がこの4月から中学生になります。

そこで僕が子どもの頃祖父から聞いた話を孫にしてやろうかと思い立ち僕が我が家の7代目《僕は次男だから正しくは7世代目》だがまあなんとなく両親と同居したのが僕だから7代目と云ってもいいかもしれない。

 そこで孫には「お前は9代目だぞ」と吹き込んだ。時代錯誤の誹りを免れないがまあいいだろうと「お爺ちゃん風を吹かせている。

僕の祖父は孫好きで、紙芝居のオジサンのように身振り手振りも交え、声色まで変えて僕たちにいろいろな話をして呉れたものだ。この年になって、昨日のことのように思いだされます。

 江戸時代から明治時代に変わったときには興味深いことが一杯あって少し目先の利いた人はいい思いを沢山したと思うがそれは孫が大学生ぐらいにならないと分からないだろうから話すことを我慢している. 

 ソレニシテモ孫が大学生になるまで僕が生きているか、

 生きていても頭が正常か、全く保障の限りでない。

 それに「上に書いた」紙芝居屋さんが今の若い人には分からない。

 家内も知らないと云います。やはり世の中はものすごいスピードで変化しています。

 我々老人が「時代遅れ」と思われても仕方がないことですし、事実時代遅れなのです。

 知らないのは本人だけと云うピエロぶりです。

 何かに書いておくという手もあるがそれも面倒だ。  いやはや困ったものだ。「とかくこの世は難しい」(T)

  《追伸》今朝K先輩からS先輩のところに電話があって僕のブロブが一向に更新されないが元気かなあ?」と       の問い合わせがあったとか、有り難いことです。

 実は2~3日前、風邪を引いて体温が37度少々と云うことで、お風呂も止めておとなしく寝ていました。

 それもやっと平熱になってお風呂にも昨日から入っています。これらは全て看護師さんの指示によります。

 かぜではなくて、花粉症かも知れないというのは家内の説。僕は花粉症などになったこともなく、よくわからないが、確かに鼻がグズグズ云ってスッキリしない。変な事であった。(T)