お風呂でその話に、なったとき駐車場に止まっていた車の上にうっすらと雪が積もっていたと聞きました。
雪を見るとすぐにスノータイヤにしなければと思うし、
普通タイヤとスノータイヤの付け替えにお金が掛かるし、
スノーばかりで走っているとスノーのタイヤが減って買い替えにお金が掛かるしスノーの付け替え位あなたやってよと主人にいっても、「そんなら自転車で行け」というだけでやってくれないし。
若いころは平気だったけどスカートで自転車に乗ると腿が冷えて全身の骨まで冷えて震えが止まらなくなってしまうし、困ったものだわ」とおっしゃる。
こんなとき、ついうっかり「もっと大きな船で春を運んでほしいね」などと云ってしまう。例の吉野弘の詩の「2月の小舟」のことである。
しかし聞く方はそんなことはわからないから、オソマツ君はついに、気が狂ったなあと思うだけである。
それでも、今日は午後からグーと暖かくなって大分大きな船で春を運びこんでくれたようだ。
文句を云わずに自然に感謝する心が大切だと知ったところです。(T)