昨日は夕方からかわら学院の修了式に出席しました。
約半年間の短期過程でしたが色々と瓦のことについて学べました。
立派な修了証書を頂きました。
その後2回目の原寸図の講習会へ。
見本の縮小版を見ながら、型紙に書き記していく事になったのですが…。
説明を聞きながら、先週作った型紙を用いて書いていったのですが、
途中から訳がわからなくなり、お手上げ状態…。
屋根に対する自分の知識の . . . 本文を読む
またまた鬼瓦が治療にやってきました。
とは言っても、今回はとてもよい状態なので
あまり直すところはなさそうです(残念?)
チョッと出っ歯の個性あふれる顔をしてますね。
今日は穏やかな天候でした。
この時期は岬の向こうに太陽が沈むので
夕日があまりみえませんが
それでもやっぱり淡路の空は美しいです。
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窯数が少ないこの時期、工場の仕事もそこそこに
鬼師達は工房での作業に勤しんでおります。
本日決定した別注の龍の巴瓦製作中。
皆それぞれご依頼いただいた瓦を一生懸命作っております!
私はと言うと、ここの所デスクワークが続いています。
新たなパンフレットを製作することになり(しかも今月中に…)
内容と文面と写真を考えるのに四苦八苦。
不慣れな仕事に、夜更けまで頭を抱える毎日です。
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鬼瓦は種類、サイズが沢山あります。
毎回窯から出てくる瓦も様々なので
全部手作業で包んで行きます。
大きなロールのクラフト紙をサイズに合わせて
切り分けて…
丁寧に包んで行きます。
地味な作業ですが、これが結構難しく、
慣れるまでにはチョッと時間が…。
瓦が現場へ届くまでの間傷や汚れから守るため、
出来るだけ綺麗に包装して気持ちよく
受け取ってもらえるように日々勤めています。
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職人創作のお香立てで癒しの空間を…。
たまにリフレッシュする為にお香を焚きます。
受けはもちろん‘いぶし瓦’。
淡路島は、シェアー70%を占めるお線香の産地です。
鬼瓦職人は『鬼師』と呼ばれますが、
お線香を調合する職人さんは『香司(こうし)』と呼ばれるそうです。
お線香を知り尽くした香司が生み出す香りは様々!
その日の気分に合わせた香りと瓦のお香立てで
きっと身も心も癒されるでしょう。 . . . 本文を読む