IBUSHI GALLERY 瓦廊

兵庫県伝統的工芸品『淡路鬼瓦』指定窯元 株式会社タツミのブログ

鬼面製作中…。

2010年05月28日 | 鬼瓦、鬼師について
先日お伝えした鬼瓦の台に顔を作っている最中です。今回はこの写真を基に復元していきます。集中的にこの鬼だけを作りたいところですが、工場の作業や、別の注文品も作りながらですので、なかなかこれだけに集中的はできません…。少しずつ作り上げていきます。 土を盛り、大まかな顔を作っている所。続きはまた後日お伝えしまーす。 . . . 本文を読む

古煉瓦を再利用

2010年05月26日 | 淡路島
以前、正寿司さんでご一緒させて頂いた樂久登窯の西村さんから一本の電話が…。いらなくなったレンガはありませんか?とのご相談でした。そう言えば、窯を解体した際に出たレンガを工場の裏に置いてあるので、使えるかどうかは分かりませんが、一度見に来てくださいとお返事したところ早速来て、トラックに積んで行かれました~。いったい何に使うんですか?と尋ねると、ピザ窯を作るそうです!楽しみですね~。長年 . . . 本文を読む

工房の様子

2010年05月19日 | 鬼瓦、鬼師について
久しぶりに工房の様子。。。比較的大きな鬼面のご注文を頂き、製作に入っております。土台作りの真っ最中です。これは裏面になります。この後、ひっくり返して表面に鬼の顔を作っていきます。つづきはまた後日お届けしまーす♪ . . . 本文を読む

鬼瓦作り体験

2010年05月17日 | その他瓦の事
16日日曜日に、400年祭期間中最後の「鬼瓦作り体験」をしました。地元の方や県外の方など、この日もご予約頂いた方々にそれぞれオリジナルの鬼瓦を作っていただきました♪今回の作品達も、後日達磨窯で焼成後、発送いたしまーす。さて、瓦屋ケンチャンの発案により始まったこの企画もこの日で最後となりました。初回は教える私達の説明も覚束なく、体験された方にもご迷惑をおかけしましたが、回を追うごとに、工程もよくなっ . . . 本文を読む

淡路瓦400年祭…開催中です。

2010年05月13日 | 鬼瓦、鬼師について
淡路瓦400年祭、窯元巡り開催中です。 こんな看板を遅ればせながら、鬼師に作ってもらいました。 4cm程の分厚い荒地なので、期間中には焼くことができませんが…。 只今工場内で乾燥中です。 ご見学の際には、こちらの看板にもご注目くださいね~。 お待ちしてま~す♪ . . . 本文を読む

達磨窯の窯出し

2010年05月08日 | その他瓦の事
今日午後から、先日5月3日から4日にかけて焚いた達磨窯の窯出しに行って来ました!まずは、桟瓦を一枚一枚出していきます。窯を改良した効果もあり、今回はとても綺麗ないぶし瓦に焼きあがりました!そして、奥の方から「鬼瓦作り体験」で作ってもらった鬼達が見えてきましたね~。体験されたお客様も数名立ち会って下さいました。まだまだ熱気の残る窯を見て、喜んでもらえたかな?さすがに桟瓦を出すよりも気を使います(汗) . . . 本文を読む

窯元巡りの総合案内所です。

2010年05月07日 | 淡路島
こちらは南あわじ市津井にある産業文化センターです。淡路瓦の歴史や瓦の展示をしているほか、淡路瓦400年祭のメインイベント「窯元巡り」の総合案内所にもなっています。また、こちらでは期間中(5月31日まで)に限り、自転車(旅チャリ)の貸し出しも行っていますよ~。自転車と言ってもだたの自転車ではございません。こちらはなんと、電動アシスト付なのです!坂道の多い津井地区でも、これさえあれば大丈夫。爽快に窯元 . . . 本文を読む

工場見学コースのご紹介。

2010年05月04日 |  >IBUSHI GALLERY
淡路瓦400年祭のメインイベントとして、窯元巡りがあります。看板の地図通りに来ていただくと、緑の屋根の工場が見えてきます。これが弊社です。右手の駐車場に車を止めて、まずはインテリア、エクステリア製品瓦風-kaze-シリーズの施工例を。筑80年の古い門長屋をリフォームした展示スペースを自由にご見学いただけます。瓦の庭瓦の間そして、隣のいぶしギャラリー瓦廊へ以前来られた方にも、また新しい空気を感じても . . . 本文を読む

看板取り付け、ギリギリ間に合いました。

2010年05月03日 | 瓦廊 TATSUMI
淡路瓦400年祭が5月1日から始まっています。先日お伝えした「いぶしギャラリー瓦廊」の看板も先月末にギリギリ取り付け出来ました。近所の方に場所をお借りして、職人達と自力でたてつける事になったので少々不安ではありましたが、何とかうまくいったかな?T字路の突き当たりなので、否が応でも目に入ります(笑)今月、400年祭の期間中は無休ですのでお気軽にお越し下さいね~。 . . . 本文を読む