IBUSHI GALLERY 瓦廊

兵庫県伝統的工芸品『淡路鬼瓦』指定窯元 株式会社タツミのブログ

本日は…

2008年10月31日 | 私事
10月31日はハロウィンですね! はてハロウィンとはよく聞くけど実際何なのか。 と、気になったので、ちょっと調べてみました。 もともとハロウィンはケルト人の収穫感謝のお祭りだったそうです。 それが名残として世界的に広まったとか。 ケルト人の大晦日は10月31日の今日。 この日は先祖が家に帰ってくると信じられていたそうです。 日本のお盆やお彼岸みたいな、一種の先祖供養や精霊信仰の意味 . . . 本文を読む

鬼のおはなし。

2008年10月30日 | 鬼瓦、鬼師について
鬼のことわざをいくつ知っているか考えてみました! 鬼も笑顔  容貌は悪くても笑顔を見せているときはかわいいこと。 知らぬ仏より馴染みの鬼  なれ親しんだ者のほうがよいということ。 心を鬼にする  (相手のために)意識的に非常な態度をとること。 鬼が笑う  実現が難しいと思われることなどを言ったときに、それをからかって言う。 鬼瓦にも化粧  醜い女性であっても化粧をすれば美 . . . 本文を読む

土の基本。

2008年10月29日 | 淡路島
淡路島は国生み神話発祥の地と呼ばれています。 古事記によると、国生みを終えた父、イザナギ神は淡海の多賀に ひっそりと身を隠されたとあります。 イザナギ神は夕日の神様とも言われているそうです。 淡路島は、アハヂと表記します。 アは天の神、ハは地の神、ヂは道を指し、アハヂは天と地を結ぶ道。 という意味があるとか…。 古くから島人は、太陽に感謝を捧げて生活を営んできたのかもしれませんね。 そ . . . 本文を読む

鬼瓦を飾る(6)

2008年10月28日 | 瓦廊 TATSUMI
壁掛けタイプの鬼瓦。 飾り用に製作している鬼瓦です。 瓦廊では手ごろなサイズと価格で根強い人気の飾り瓦です。 昨日の淡路瓦400年祭 official blogでも紹介していただいていましたが、 先週末、ジェットスキーの大会が淡路島の慶野松原で開催され、 なんと!そのトロフィー代わりとしてこの鬼瓦が採用されました! ありがとうございます。 プレートを貼るスペースが必要との事で 急きょ . . . 本文を読む

にっぽん昔話。

2008年10月27日 | その他瓦の事
第二回国際ガーデン&エクステリアEXPO/GARDEXまであと3日となりました。 ここの所その準備に追われていましたがようやく落ち着きました。 今日は一足先に瓦たちが幕張メッセへ向けて出発しました。 いよいよです! そんな本日の夕方、買い物に出かけた近くのホームセンターで 偶然鬼忠さんと出会いこんなチラシをいただきました。 様々な分野で活躍されている創作グループ「十色」の方々が毎年開催さ . . . 本文を読む

名古屋へ…。

2008年10月25日 | その他瓦の事
昨日、全日本瓦工事業連盟、全国陶器瓦工業組合連合会、 日本屋根外装工事協会の合同セミナーが 名古屋で開催され淡路瓦の青年部の皆さんと共に出席してきました。 博報堂のプロデューサーをお招きして 瓦業界における今後のPR活動についてという事だったので どんなお話が聞けるのか!と この日を心待ちにしていました。 非常に分かりやすく、業界だけではなく一企業としても 参考になるセミナーでした。 . . . 本文を読む

鬼瓦製作中…。

2008年10月23日 | 鬼瓦、鬼師について
鬼瓦から庭園用の瓦まで色々と手作り製作している鬼師たち。 現場で日々土と向き合っている鬼師たち2名も 来週の国際ガーデン&エクステリアEXPOに立ち会います。 動物などのオーナメントも得意としています。 エクステリアのオブジェ等お考えのお客様は是非ご相談下さい。 . . . 本文を読む

あと一週間。

2008年10月21日 | 瓦廊 TATSUMI
いよいよ一週間後に迫ってきました!10月30日から11月1日まで幕張メッセで開催される第二回国際ガーデン&エクステリアEXPO  瓦風-kaze-瓦の庭の製品を多数展示いたします。普段間近で見ることの少ないいぶし瓦に直接触れて頂きたいと思っています。 また、第5回国際フラワーEXPOも同時開催されます。いぶし瓦の花器も数点展示しますので、お越しの際には是非お立ち寄り下さい。 &nb . . . 本文を読む

淡路島の景色。

2008年10月20日 | 淡路島
昨日所要で隣町へ向う途中に見た景色です。 刈り取り前の稲穂と玉ねぎ小屋。 いつまでも残したい風景ですね。 そしてこれは偶然見つけた灯篭? 一見雑多な感じもしますが、何か惹きつけられるものがありました! 昔からその場にある力強さも感じられ、 軽々しい表現になりますがカッコよかったです!とても。 多分、月と             反対側は太陽を表しているのでしょう。 古くからの信仰だと . . . 本文を読む