IBUSHI GALLERY 瓦廊

兵庫県伝統的工芸品『淡路鬼瓦』指定窯元 株式会社タツミのブログ

淡路島のお線香には…

2008年02月01日 |  >瓦小物
職人創作のお香立てで癒しの空間を…。

たまにリフレッシュする為にお香を焚きます。
受けはもちろん‘いぶし瓦’。



淡路島は、シェアー70%を占めるお線香の産地です。
鬼瓦職人は『鬼師』と呼ばれますが、
お線香を調合する職人さんは『香司(こうし)』と呼ばれるそうです。

お線香を知り尽くした香司が生み出す香りは様々!
その日の気分に合わせた香りと瓦のお香立てで
きっと身も心も癒されるでしょう。

線香と瓦、共に淡路の風土だからこそここまで発展してきた
日本が誇る素敵な品々ですね。


このお香立てですが、



創作の花器と同じ焼成方法で焼き上げているので、深みあるいぶしになっています。



鬼師の創作、たった一つのお香立てなのです。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (佐十郎)
2008-02-01 21:51:31
お香たて・・・
和風らしく情緒がある作品ですね

余談ですが・・・
今、お香もブームになっていますが・・・
アロマ・・・
今アロマを楽しむ人が多いので
窯変焼きで少しの吸収性を利用し
和風のアロマポットなんかもいいかもしれませんね
アロマはキャンドルで温めたりしても利用するので
瓦だとその辺は好都合ですね・・・
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Unknown (じゅんべー)
2008-02-02 01:14:25
これ欲しいです。
めちゃーくちゃいい感じですやん!
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Unknown (立浪 真)
2008-02-02 08:18:51
次から次と作品がでてきますね
淡路島の文化も共存することでまたそれぞれ深みもでてきますね
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Unknown (kokoko1965)
2008-02-02 16:32:21
師が司なんですね・・・。
手作りの 一品物 は 見惚れますね!
ぽち。
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Unknown (瓦廊)
2008-02-02 17:34:55
>佐十郎さん

アロマ流行ってますね。
和風のアロマポットはまだ作ったことありませんけど考えてみます!


>じゅんべーさん

めちゃーくちゃいい感じでしょ?
同じ色合いのものは二つとありませんよ!


>立浪真さん

まだまだ職人たちが試行錯誤しながら色々と模索中です。
これからも色々なカタチをお届けしていきたいと思っています!


>kokoko1965さん

そう師が司なんです。私も最近知りました…。
私もこの香立てはお気に入りです!
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Unknown (佐十郎)
2008-02-02 17:45:03
アロマポットよろしければ・・・
いつでも協力させて下さいね。
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Unknown (瓦廊)
2008-02-02 18:22:28
佐十郎さん

その時は宜しくお願いします。
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Unknown (佐十郎)
2008-02-02 19:27:03
その時は、佐十郎社が
全面的にバックアップさせていただきます。
歴史を変えましょう。
       BY、本当の部長です。
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