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昨年出版され、たちまち大ヒットとなった問題な日本語 ~ どこがおかしい?何がおかしい?
前書から続いているスタンスが「『日本語』を論理的(=学術的)に捉えている」ということ。一見「ワカモノコトバ」や「誤用」に感じられる言葉についても、きちんと「意味付け」「言葉が生まれた背景」等、その言葉のバックボーンがきちんと描かれており、「『トリビア』的におもしろいって感じ~、みたいな~」というところです。ゞ(^^;;
ところで、私が好きなのは本編よりもその下に書かれている「使うのはどっち?」のコーナー。例えば、下の例の場合、どちらが正しいか分かりますか?
・「チジミ」vs「チヂミ」
・「海草サラダ」vs「海藻サラダ」
・生蕎麦・・・「なまそば」vs「きそば」
続弾!問題な日本語より引用)
答えを知りたい方は、ぜひ本書をお買い求めくださいm(_ _)m
ちなみに、今回の”続弾”は「赤い表紙に白帯」という想定。前回は「白い表紙に赤帯」だったので、並べてみるとコントラストがとてもきれいです。
・・・・ところで、最近「表紙が赤い本」多くないですか?ゞ(^^;;