海賊日記

子育てと趣味の日記

教育実習

2017年05月11日 22時45分48秒 | Weblog
月曜日から次男が中学の教育実習に行っています。
ありがたいことに母校で受け入れてくれて(長男の時は受け入れがなかったので隣の中学だった)何とか通ってます。
初日は「キツイ・・」とぐったりして帰って来ましたが「三日もすれば慣れるよ」と話し、とにかく食事が取れるように気を付けて応援してます。
次男は人の気持ちを汲むことが出来る子ですが、ぼんやりしてるとこがあるのと、気を使いすぎるところがあるのでちょっと心配してます。でも経験して強くなってくれるといいなぁと。

夕方花に水遣りしてたら、通りすがりの女子中学生が「あ、先生」
見ると、丁度次男が自転車で帰ってきたところで。「さようなら~」「さよなら」

うちの周りの道、丁度通学路なんだよねぇ・・・あっちからもこっちからも「あ、先生」(笑)
「先生呼ばわりされてるね(笑)」「まぁ、一応な」

子どもからしたら、まだなんの経験もない教生でも先生だもんね。

まだ学生なのに先生扱いされてたくさんの負荷を掛けられて頑張る3週間。
でも、もっと大変なのは担当してくれる先生です。あたしも経験が二度あるので分かります。

通常の仕事にプラスして、教生の実習日誌赤ペンをいれ、研修のアドバイスをし。研究授業の指導をしなきゃいけません。ものすごい負担です。

全部一切の報酬のないボランティアですよ?
「教生を指導できる先生」と認められた。といういわば「名誉職」です。その思いだけで頑張ります。でも将来のある学生さんを指導するわけですから手を抜けません。ほんと大変なんですよ・・

その辺は教生も、その親御さんも・・理解されてるんでしょうかね・・・疑問です。


なので子供たちには「あんたたち(教生)はお荷物なんだからね、空いた時間は出来る限り先生の手伝いをしなさい」と話してます。ほんとに。

家に帰ると食事の時に色々話してくれます。たくさん勉強してるようです。

教員採用試験の勉強も、卒業論文も、小学校免許のレポートもあって。

ほんっとーに大変だと気の毒ですが。

一日の時間は24時間しかないので、できない事は出来ないし。
出来るだけやればいいよ、と話してます。

お母さんは、栄養と休養を提供できるように頑張るからね!
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