海賊日記

子育てと趣味の日記

相変わらず旧東海道三昧

2024年03月16日 21時32分25秒 | Weblog
前回の記事に引き続き今回も旧道を巡る記事です。つまんないですか。

まずはここ。




旧東海道唯一、宿場の街並みがそのまま残るという関宿。

中山道は妻籠宿や馬籠宿のような観光名所になるような重伝建が残ってますが。
東海道は道としてとても有効だったので時代に合わせてどんどん開発されてしまったので街並みとしては面影を感じる程度しか残ってないそうです。
県内でピンポイントであちこち訪れていますが、私がここは昔を偲べるな、と思うのは宇津ノ谷峠、金谷の石畳、さった峠、ですかねぇ・・・これらもとてもいいですけど。

街並みはこんな感じ。いまだに江戸時代の建物が200件近く残されています。全長1・8キロもあって散策にも持って来い。
写真撮るの下手で伝わらないですけど;





昔は紙が貴重だったのでふすまに宿帳のいらなくなったのを使っていたそう。


伊勢街道の追分もあって、東西からたくさんの人でにぎわったそうです。
江戸時代中期から後期の建物が多く、資料館も何か所か会って見所が多かったです。
スーツさんで知って是非食べてみたいと思っていた銘菓「関の戸」も買えました。ほんとに美味しかった・・飛行機のファーストクラスで出るそうです。さすが。

帰り道に庄野宿にも寄りました。



東海道五十三次の中でも印象深いこの絵の場所です。白雨。黒雨もあると資料館の型が教えてくれました。

こうして宿場の名残を歩いてると、また中山道に行きたくなりますねぇ・・・いつか街道を歩いてみたい。


それからおとといは日本坂峠を歩いてきました。
この峠は旧東海道より更に昔、「古代の東海道」と言われている道です。(その一部を歩いた)
日本武尊が越えたという伝説があるとか・・・もう想像を超えてますね。実在するんですかその人レベル。



東征の才に日本坂を通り、この穴の中に隠れた、と言い伝えがあるそうです。峠の穴地蔵。



穴の正体は「狼煙山古墳」の横穴だそう。お墓かよ。

峠から更に登ると当日の目的地「家康ベンチ」があります。





日本坂トンネルを出た東名高速道路と国道150号線バイパス、東海道新幹線が一目で見れます。富士山も!
家康の終の棲家「駿府の街」が一望できます。だから家康ベンチ、なんですね。
かなり眺望良かったです。桜の頃にまた行こう。

峠までの道にこんな景色のいい場所もありました。





こちらは家康ベンチの反対側の景色。焼津市街。

峠を織りてくると登山口脇に沢山の石像が。
よく見ると





馬頭観音だらけ。
そうか・・・こんな急こう配を登らされてたのか・・・;
最近この観音像見かけると切なくなります。


今日は午後ちょっと時間が合ったので地元の小さな山に登りました。

昨日の対面の景色です。
標高が200mほど低いので結構見た目違いますね。



山肌にはレンゲも咲いてました。



私の住んでる辺りはとても暖かい気候なんですが、何故か桜は東京よりも後に開花します。
まだつぼみも全然膨らんでません。でも小さな花は沢山見られてもうすっかり春になったなーって思います。


職場の方も卒園式が終わり、新年度のクラス発表もあって。放課後スタッフの私には関係ないですが。
新しく入る方、退職される方。変化の時期ですね。苦手です・・・
楽しい事考えて頑張ろう。






















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