海賊日記

子育てと趣味の日記

日本語検/定試験

2017年12月04日 22時17分22秒 | Weblog
昨日の日曜日は日本語検定試験の試験官のバイトに行って来ました。
試験官、一度やってみたかったんだよね~一か月ほど前にたうんわーくで見つけて、派遣会社に登録と面接に行って。
採用メールを貰ってから楽しみにしていました。仕事感覚じゃないですね、好奇心。

なんの試験か、どこの場所かは採用通知が来るまで分からなかったんですが、丁度娘の大学でやる試験だったので一石二鳥。
試験は、外国人対象のものだったので、通常の試験官の仕事内容より煩雑だったようです。初めてだったので比べようがないですが。

この試験は馴染みがないですが、日本で働いている外国人の方たちにとっては就労に有利になったり仕事の幅が広がったりで、大変重要なものだそうです。
試験は受ける人のレベルに合わせて5段階。読解試験が110分、聴解試験が60分。
あたしが担当したのは一番上のレベルの人達ので、二時間近くの試験を集中切れることなく頑張っていました。

問題用紙も見ましたが・・・これ外国人が答えるの?高校生でもそこそこのレベルでないと分からないような複雑な問題ばかりでした。単に日本語の知識を問うてるのではなくて、文章から何を聞かれているのか、何を求めているのかを推測したり応用したりしなければ答えられないようなものばかりで・・驚きました。え、これ外国の人が答えるんだよね?日本人がTOIEC受けるよりずっと難しい気がする・・・

8割がアジア系で19歳後半から20代が多い感じでしたが。(うちの会場では2000人ほど受けた)なんだろう・・・同じ年代の日本の若者と比べると、圧倒的に何かが違う。
他国に来てそこで仕事を得て、更にいい仕事に就くために勉強して試験を受ける人たち。が、ものすごくたくさんいる事実。
自分の人生や生活は、自分で開拓して良くしていこうという気概がある感じがした。人任せ、社会に責任転嫁することの無意味を知ってるというか。

あとね、礼儀正しい!
解答用紙を集める時に、あたしが集めやすいように用紙の方向を変えてくれたあったり、会釈してくれたり。
試験が終わって「お疲れ様でした」と声を掛けるとにっこり笑って「ありがとうございました」って。
外国人てもっと個人主義だと思ってたけど、日本で生活してるからなのか、あたしのイメージ違いなのか分からないけど、とても気持ちのいい態度でした。


大丈夫か?日本の若者。

一緒の土俵で戦ったら、負けることもあるかもよ?


外国人をじっくり見る事もまして関わることもなかったですが、とてもいい経験になりました。
インドに行った次男が、英語を目指したわけが分かるような気がしました。もっと関われるようになりたいって。

頑張った分に比例するくらい、いい人生が送れたらいいな。
いい成績が取れてるといいな。



最近気に入ってる動画。








あべりょう(^^)
ゆーちゅーぶ見てると出てくるよね。核弾頭サバイバー。
これはちょっと古いのだけど、面白い。
『下手なテポドーン!数打ちゃ当たるって』
『マレーシア機もどーん!ウクライナに落ちちゃった ゲリラのミサイル技術が高すぎる  誤射です』
笑えない国際問題ばっかりだけど(笑)
めちゃくちゃ言ってるようだけど結構まとえてると思うし面白い。

他人事だよ~って思ってるよりずっといいよ!
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