この番組見ると、夏休みの終わりを感じますね。始まったのはまだ自分にも夏休みがあった時期でしたから余計に(笑)もう35回にもなるんですねぇ・・・。
隣町のイオンに募金に行って来ましたよ。この募金箱、ナイスアイデアですよねー入れたくなりますもん。
番組自体にはあまり執着はないですが、24時間やってるのでどこかしらのコーナーは見ます。
色々思うところはありますが、色んな意見もあることと思いますが。こうして日本の年中行事のように毎年企画放映されてることにはやっぱり意味が合って必要な番組なんじゃないかな、と思います。なんでマラソンがいつもオオトリになるのか分からないんですがね。
あたしの所では、中学高校の新学期は30日からです。あとちょっとで9月なんだからそこまで休めばいいのに、と思いますね~なんかいやらしい、この二日間。
野球や実家の事に追われてあっという間に終わってしまった感じです。思ったより朝夕涼しくて過ごしやすい夏だったかな。怪我も病気もなかったし(盗難にはあったけど大した被害ではなかったし;)やれやれ、です。
春が来るとプチ憂鬱になるくらい夏が嫌いなので(春が来るなら夏も来る)虫が鳴き始めて秋の気配を感じるとほんとに嬉しいです。ひと夏頑張ったよオレ!!!
さてそんな秋の夜長(まだですが)に相応しい動画を見つけました。
『地球~宇宙の果てまで』
宇宙について、時々次男と話すんですが。果て、なんてないよね。果ての先には何があるんだって話。話してるうちに怖くなって来るんですけどね。
あたしが中学生の頃一世を風靡した宇宙の番組があって。「コスモス」っていうの。カールセイガンって学者さんが、素人にも分かりやすく沢山の映像を使って宇宙への見識を広めてくれた番組でした。
その中で印象深かったのがUFOの存在について。
あたしの曖昧な記憶なので記憶違いもあるかもしれないです、ってのを前置きしますが。
結論からすると「存在しない」
宇宙を自由に飛行出来るだけの宇宙船を作る知能を持った生物の存在は否定しない、と。
でも、私たち人類と遭遇する可能性は0に等しいのだと言っていました。
何故か。ひとつにはあまりにも広大な宇宙であること。
もうひとつは、高い知能を持ちすぎると自滅の道をたどる可能性がある、ということ。戦争ですね。生命の生き残るシステムがそうさせるのでしょうか。
中学生ながら何だか納得したし、宇宙の無限さをつくづく感じさせられた、んですよね。
それと時期がどのくらい前後するのか分かりませんが、惑星探査機のボイジャーがゴールドディスクを積んで宇宙の旅に出たんです。
人類がどういうものか、人体の絵や歌声、文字。地球の存在を書き込んだ円盤。どこかで地球外の知的生物が見つけて解読してくれる、ってことを真剣に希望して考えた科学者たちがいるってことにも感動しました。ボイジャーはずっと前に太陽系を離脱してしまったし通信機能も寿命を超えたので今どこにいるのかは分からない。
そんな事を思い出させてくれた動画です。
投稿者の解説があったので、添付。
『扇状になってるのは銀河が邪魔になり地球から見えない等の理由で観測されてない方向があるからです。また、光の速さは有限ですから遠くへ行くほど過去が見えていることになります。初期の宇宙は高温のプラズマの塊だったのでそれより遠く(過去)は見えません。このため観測範囲は半径およそ137億光年の球体の内部になります。青いのはクェーサーと呼ばれる初期の天体です。銀河の分布に濃い所と薄い所(ゆらぎ)が見られますが、これは宇宙の大規模構造と呼ばれています。』
この動画を見た人のコメントに中には「涙が出てきた」「感動した」というものが多かったです。あたしも同感です。