海賊日記

子育てと趣味の日記

二世芸能人の不祥事

2016年08月26日 23時47分01秒 | Weblog
かなりの注目度でしたね・・今まさに旬!でTVで見かけない日はないくらいの人でしたしね。
こういう事件が起こる前の印象は「抑えるものがないところで育った自由さがよくも悪くもある人だな」と言う事。
そこがTV的に面白くてバラエティなんかに多用されてたように感じてました。俳優としてどうなのかは分からないけど・・


今日のお母さんの会見。

凄いなーと思いました。息子同様自由な人かと思ってましたが、受け答えは道徳的で物事をきちんと深く考えられ、その上で母親としての愛情も責任もちゃんと理解している、と。


母親としてどうなのか、ということには何も落ち度はなかったと思われるのです。

そもそも母親と言う存在は、子供にとって「暖かく肯定する」立場であっていいと思うんですよね。しつけということに関しては勿論考えていかなくてはいけないですが。

逆の立場。それが家庭の中では父親の存在だと思うんです。
子どもの努力や内面への理解を母親は鑑みて対応を考えると思うんですが、父親はそんなこと知りません。そこを抜きにして対応する。

それがマイナスになることもあるけど、それが実社会でもあるわけですよ。容赦がない。

もしマイナスだと感じたら母親が間に入ることも必要かもしれませんが。
「厳しさ」は父親の大事な役目。母親はそんな父親を肯定しないといけないと思います。

そういう、時には理不尽だと感じるような「厳しさ」を知らずに育つと、打たれ弱い、というか自制心が弱い子に育ってしまうのではないかな、と。


家庭の中が全てだった幼い子供は、家族をモデリングして「人」を学びます。

なので、特に男の子の場合はそういう厳しさと合わせて父親の存在そのものが大事になってくるのだと。家庭の中に抑止力は必要です。
身の回りにも息子を持つシングルのお母さんいますが、今回のように幼年期に父親が居なかった場合は結構大変かな、と思いますね・・・母親には教えられないですもん。
まぁいない方がいい父親もいるでしょうから・・・難しい問題ですが。



と今回の事で思いました。よって、子育て間違っていません。強いて言えば、旦那を選び損ねたところに問題があるくらいです。


強姦罪はかなり重い罪になるようですね;犯した本人はしょうがないですが、お母さんやお姉さんの今後を思うと気の毒です・・・

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