つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

太陽の話。どうもありがとう。今考えていること。

2020-03-16 17:40:00 | 太陽

つぶつぶタンタンに太陽のことを綴るのを楽しみにしています。覚えていることを綴っておきたい。あたしの物語という言葉に甘え、勝手なこと書きます。
どうぞこの場を使わせてください。どうもありがとうございます。

 

太陽。どうもありがとう。

昨日から食欲が出てきた。というか、食べるように意識しているというのがもう半分。でも食べれるようになってきていて、それは必要なことなのだけど、でも感情が薄らいでいるのでもあって、淋しい。

こんなに嘆いていて矛盾しているのかもしれないけれど、太陽が無になったとはおもっていない。いつもそばにいるとおもっているし、これからもいてくれたらいいなあと。

1、2か月でいなくなるものなのかもしれないけれど、長いケースもあるだろうし、稀にガイドとなって一緒にいてくれるかもしれない。

けれどもそれはあなたにとってしあわせかわからないけれど、でもいまはそこに希望をかけることが正直ちょっと生きる糧になっている。いますぐ決まることじゃないし、今日の燃料としてそうおもわせてください。

今までだって懇願してきたからまた懇願しようとおもっていて、どうしていいか自分でもわからない。でもまずはそのためには体力をつけなくてはなりません。

生まれ変わりもあたしはあるとおもっていて、それでもいいのかもしれないけど、わからないと覚えていないと嫌だという気持ちが今は強い。

といいつつ、一昨日(だったとおもう)、紙に、再会したときにわかるようなサインを自分で決めて、記した。会いたい。ずっと一緒にいたい。

また猫かもしれないし、ひょっとしたら人間かもしれないし、でも猫だと、人間の人生は長いから何度も同じ猫と一緒に暮らしているってあるだろうね。いっぱい飼っていらっしゃる方とか絶対あるとおもう。

太陽が亡くなってから感じている感覚がある。頭の左側寄りになったり、頭の中央だったり。でも同じ種類。でもそれは亡くなる朝から感じていた。

亡くなる日の朝、あたしは実のところ得意げだった。なぜなら右肩甲骨の奥にある長年のコリをとる方法を見つけた気がしたから。それは少なく見積もっても10年以上のもので、太陽が生まれる前のもの。

よし、この技術編み出したぞとおもっていた。それは太陽が教えてくれたものかもしれないし、あるいは太陽にその技術を使えば死ぬのを避けられたのかもしれないし、あるいは自分がコリをとったから、あたしに来ていた負荷が代わりに太陽に行ってしまったのではないかとか、いろいろ考える。

その時点で、太陽の魂が半分抜けかけていたのだとしたら、一本とられたよ。気づいていなかった、くやしい。

夕べ、そのコリがまだゼロではないけど、明らかになくなっている、なくなる方向になっているのに気づきました。うれしいことだけど、代償だとおもってしまうと大きすぎる。

昨日はマスクを買いました。あたしは太陽が教えてくれたのだとおもっている。ソヨカの中の薬局に絶対あるとおもった。あたし自身は必要としていないのだけど、母のためにほしかった。
だから出かけた。15時頃、駅のほうからソヨカに入ろうとして、子どもたちの生命力あふれるオーラと、モール独特の活気が今の自分には厳しくて、入れなかった。けど、薬局に近い脇道から入って、薬局へ。

ダメもとでレジに声をかけると、ちょうどあるとのこと。ただ子ども用か大人用かどちらか一つだから選んでくれと言われて、小さいほうがいいかも。決められないから電話して聞いてみたい。電話してからきても大丈夫ですか? まだそのくらいなら数ありますか?

と聞いたところ、「今ここで電話していいですよ」と店員さんがおっしゃるので、え、外で電話するのに、ずいぶん強引な方だなあ。でもご厚意に甘えようかなと、リュックから電話を取り出して、電話したところ2コールですぐ出て、珍しいこともあるものだ。大人用がいいとのとで、大人用を購入させてもらいました。

すると、お会計を終わってレジ前を去って、びっくりしたのだけど、レジが2台あって、さっきまで誰も並んでいなかったのに、列になって6人くらい並んでいる。

観察していると、一人以外はマスクを購入される方が続いていて、どうもあたしが店員さんにマスクのことを相談する声が聞こえたのか、マスクがあることを察したのでしょう。今日の午後に入荷したとおっしゃっていたので。
軽くびっくりしました。でも買えてよかった。

あたしは太陽が教えてくれたとおもっている。マスクという日常的なこと、こういう言い方するとあれかもだけど、猫だからね。どうもありがとう。

もっともあたしの勘違いだったり、思い込みだったり、そう思いたいのかもしれないけれど、今のあたしはこういう小さなことを励みにして、生きているのだ。

そして想いが現実。


そんなこと言いながら、遺体に固執していて、火葬の日程を決められないでいます。昨日15日(日)の朝に、母に「そろそろ火葬を考えたい。きれいなうちに火葬してあげたい」と言われて(いわれるのを恐れていた)、その足で近所の100円ショップに出向き断熱シートを買おうおもった。けれどもお弁当袋くらいのサイズしかないから、分解するよりも家にある大型のシートを使おうと、帰宅して、断熱マットを半分に切って、それで棺桶にしている段ボールをくるんだのでした。

中にタオルに包んだ太陽、フリース、そしてお腹を中心に保冷剤を入れています。3年半前、2016年9月3日に由芽が亡くなったときより、保冷剤が溶けない気がする。

そして断熱シートのおかげで、溶けにくくなって、全体的に冷えている気がする。あたしの部屋に置いたデスクの上に置いています。

昨日の午前中に動物病院からお花が届きました。ありがたい話なのだけど、なんというか死んだと断定されたとも解釈してしまって、ガツンとショックもあった。ああ、そうだよねと。でもありがとうございますなのだ。花束タイプだったので花瓶に入れて、机の脚元に置いています。

また書かせてください。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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