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新型コロナウイルスの拡大に際し、最前線でご尽力くださっている方々に感謝申し上げます。
新月と満月。月の満ち欠けを生き方の羅針盤にしています。羅針盤はいっぱい持っていて、月の満ち欠けに、西洋占星術の12星座特性を組み合わせることがマイブーム。
一年サイクルで、半年前の「天秤座の新月」から始まる1か月間に創始した流れが、どうなっているか見つめるよ、軌道修正するよ、という話を書きます。
新月に始めたことを、半年後の同じ星座が相当する満月で振り返り、次の新月に向けてより一層精進する。見つめ直す中間地点。うまくいっていることはその調子、行き詰ったり、息苦しくなったりしているものは軌道修正しましょう。
2020年4月8日(水)は天秤座の満月だった。
天秤座は社会性が強い。社会性が相対的にあまり高くないあたしにとっては、貴重なエネルギー。
半年前の天秤座の新月について書いた記事はこちら。
⇒天秤座の新月は社会性が強い、妥協上手でパワーが無限大 2019年天秤座の新月
社会性、身についているといいな。
と同時に、今回、天秤座の満月をきっかけに自身を見つめ、「社会性を身に着けよう」とまでおもわなくても、「社会性が苦手だと自覚していよう」ということが大切なのかもとおもった。
なぜならばあたしの個性にはあまり合わないものであるのならば、その部分は適性があったり、そこに喜びを見出してくださる方が表現してくださったほうが、ずっとしあわせは大きいとおもった。なんというか、地球全体のしあわせの絶対量が大きくなる。
天秤座の満月は、以下を意識するといいらしい。
〇八方美人的な態度を改める
〇依頼心の強さを克服する
〇人の意見に左右されない
〇ちゃんと自己主張する勇気を持つ
〇人が見ていないところで怠ける癖を改める
〇すぐに妥協せず、徹底的に議論してみる
〇孤独に強くなる
(岡本翔子「ムーンマジック」ベストセラーズ、159ページ)
「社会性を意識しすぎて苦しくなっていませんか?」ということをみていく。あたしは今回、ひとつひとつみていった。
そして気づいた。自分の好きなことをしていないと、社会性を発揮するのは苦しいなと。
バランスはとても大切。であると同時に、中心、軸は自分自身、基準が自分でなければ、あべこべというか、本末転倒になってしまう。
上記のポイントは、全部人目を意識したがゆえのことだとおもう。人は一人で生きていけないから、誰かとの折り合いを見つけることがとても大切。そして他者と分かち合うことは喜びにもなる。
けれどもその前提として、「我慢してやっていること」についてだと、そこに社会性を発揮するのが苦しくなってしまうのではないかなあとおもったのだ。
「好きじゃないのに我慢してやっている」という気持ちがあるから、人に合わせることが苦しくなるんじゃないか。だったらまずはその 根っこ=やりたいこと を大切にしたい。
とおもったのだ。
それは、今月の新月である「牡羊座の新月」が象徴する圧倒的な創始のエネルギーそのもの。
⇒牡羊座の新月は強大な創始のエネルギー 2020年おひつじ座の新月
西洋占星術の羅針盤って素晴らしいなあ、よくできているなとあらためておもいました。
西洋占星術については、翻訳をやらせていただいていたことはあるのですが、自身では月の満ち欠け以外では意識しない。西洋占星術のこと、もう少し詳しく知りたい。
みなさまにとって、佳い天秤座の満月となっていますように。
天秤座の満月については、今回の満月から次にやってくる新月まで特に意識しています。そのあとは原則宇宙に任せるつもりです。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
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