木を 生業とするものとして
それも 国産の無垢の板を使うものとして
影響も受けていると思うし 共感できるところも多くあります。
秋岡さんの インダストリアルのデザインには 実はあまり関心がない。
私 思いますに
日本は 実際に森林面積はけっこう多くて
で それがうまくいかされているかというと まるでそうではないし
日本で製造するものは 人的な費用がどうしても高くなってしまうのだから
量産的なものを目指すのではなく 工房的なモノづくりを目指す。
愛着のわく良いものを長く使ってもらうモノづくりなわけで
だからこその単価が成り立つ。
これは 突き詰めれば オーダー対応がベストってことで
デザイン性は大事ではあるけど
デザインしたものを量産するんだってことにはなってこない
ていうか デザインしたものを量産しようとした段階で
よほどの特殊性のあるデザインでない限り
独自性は失われてしまうわけで
競合が出てくることを覚悟しないといけない。
いかにロットとのバランスを取っていくかということで
ほんとに 頼まれたものを 待ってもらい作っていくのが
商売的にも 精神の安定にも一番 ってことだと思います
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