芝家具協会が主催した インテリアコーディネイトの講演へ参加
講師は 清田直美さん
桐たんす屋をやっていて問題となるのは
ある程度の年代の方に多いのだけれども
桐たんすは洋間にあわないという言葉。
私からすると実際にはそんなことはないと思うし
そもそも日本の家具のほとんどが 畳の上に置くからスタートしたものではなく
板の上に置くでスタートしたものなので フローリングとはわりと相性がいい。
桐たんす 和家具 和室 畳 と つながっているのでしょうね。
洋間というときにどういうイメージを持っているのかがわりとつかみにくかったのです。
桐だからできないというデザインもこれと言ってないし
塗るのであれば塗れない色もない。
できないという障害は お客様の頭の中にあるわけだけれども
どう障害になってるのかはっきりしない。
今回の講演は あぁなるほどね。
そういうイメージの分類ができればいいわけだなと たいへん参考になりました。
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