桐たんす屋を取り巻く環境の変化といえば
つながりのある人たちの変化。まさに取り巻く環境なのだけれども
昔は 開いては何と言っても家具屋さん 家具屋さんに卸にしますというのが主流だった。
家具屋さん同士だから いろいろな条件は近い 話が合う
いろいろな商慣習は同じだから まぁ良かったものの
家具屋さんが さっぱり桐たんすを売る力がなくなってしまって
これはどうしたことなのだろうかと思います。
それが デパートになって その力も今は昔
20年ぐらい前は どこのデパートに入れてますとかがステータスの場合もあったのに
今はそうしたこともほんとに言わなくなったし 聞かれなくもなりました。
いまは つながりのある業界といえば きもの関係と 住宅関連。
ずいぶん時代が変わってきたものです。
きものの人は いろんな人がいて これはこれで大変に興味深い。
商慣習は 家具業界とはずいぶん違いますが
家具業界のほうが画一的 きものの人は その点でも様々です。
住宅系も随分いろいろな人がいますが
こちらはそもそも建ててるものからして様々。 面白いなぁと思います。