おすそわけの素

どうでもいいんだけど他の人にも話したくなるような
ちょこっとした話。

お母さんを選ぶ

2006年03月30日 | Weblog
時々、生まれてくる前の記憶がある子供が
いるという話しを聞きます。
雲の上にいて、自分でお母さんを選んで
生まれて来たというのが、共通している
内容のようです。

知人は、遊び相手をしていた3才の甥っこに、
『○○ちゃんは、どこから来たの?』と唐突に
尋ねたらたどたどしい話し方で、
次ぎのような話しをしてくれたそうです。

やはり雲の上にいて、回りにはたくさんの
子供がいて、順番におかあさんを選んでいたそうです。
自分の番が来たと、真っ白い服を着たまっしろい髪、ひげの
おじいさんに呼ばれお母さんを選んだそうです。
その後、ふわ~っと家の玄関のあたりまで、飛んで
降りて来ておかあさんのお腹にあたまからポンと
入ったそうです。

その話しを聞いてから10年が、過ぎたそうですが
今も憶えているそうです。

そんな記憶のカケラもなく、育ってしまいました。
でも、誰も聞いてくれなかっただけで
憶えていたのかもしれませんよね?みんな。
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落とし物

2006年03月29日 | Weblog
今日、カルチャーセンターのレッスン帰りに
電車に乗っていると、向かいの席にお母さんを
挟んで、6才くらいと4才くらいの兄弟が
座っていました。

春休みなので、お母さんと一緒にズーラシア
(私も行った事はありませんが、オカピーとかの
いる動物園)へ行ってきたようで、真っ白い
アザラシのぬいぐるみを弟のほうが、抱いていました。
でも、話しに夢中になったのか、気が付くと
そのアザラシが、床に落ちています。
私の隣の御婦人が、なんとかその事を
知らせようとしているのですが、なかなか伝わりません。
男の子の隣に座っていた女性が、気付いて
知らせてあげました。
慌てて拾い上げ、お母さんに促されてお礼をして
照れたようにしていました。

買ってもらった今日の思い出、無くならなくて
よかったですね。

ところで、帰ってきてからスーパーへ出かけた時に書いた
私の買い物メモ...気付いたら買い物バックのポケットに
無くなっていました。
ゴミを落としてしまった上に、あの『ヨーグルト』とか
『もずく』とか書いたメモが、春の冷たい風に舞っている
かと思うとなんともおはずかしい限りでございます。トホ
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続きが

2006年03月27日 | Weblog
今日は、一日外出もせずに仕事をしておりました。
最近、ゆっくり映画を観たり、本を読んだりする
時間を持てずにいますが、話題作の『ダ.ヴィンチ.コード』が、
単行本になっていたので遅ればせながら読み始めました。
昨夜から読み始め、まだ物語りは始まったばかりなのですが
1~2ページ目からぐいぐい引き付けられ、続きが楽しみな
状態です。

映画にもなって、これから公開だそうですが
読んでいるだけでその場面が、映画に
なった時の絵が浮かんできます。

さて、今夜も仕事はこれくらいにして
続きを読むとしましょうか。ワクワク。

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2006年03月25日 | Weblog
お彼岸には、少し遅れてしまいましたが
今日は、お墓参りへ行ってきました。

多摩川添いに走る多摩堤通りを通って
多摩霊園まで1時間ちょっとのドライブです。
桜には、まだ少し早かったのですが、
もう少し後だったら、多摩堤通りも霊園の中も
桜の薄ピンク一色に染まっていた事と思います。

以前、四ッ谷で会社勤めをしていた頃に、
駅から会社までは、桜の並木の
土手を歩いて通っていました。
もちろん、桜の頃には花見の宴を囲む人達で
いっぱいになります。
こちらは、深夜まで仕事をしていてそれ所では
なく、翌朝、寝不足の身体を引きずりながら
せめて、朝の桜を楽しもうと通るのですが
宴会の後のお酒やらゴミのなんともいえない
臭いでうんざりさせられていました。
だから、あまり良い思い出がないのですが、
今は、近くの小学校の通り添いに続いている、
ご近所さんのためだけの桜を楽しむ事ができます。
昼間はもちろん、帰り道にはしっとりと
艶やかに闇の中に咲く夜桜がとても奇麗です。

最近は、開花が早いようですが、どうにか4月の
入学式まで待っていてくれるといいのですが。

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卒業

2006年03月24日 | Weblog
今日は、友達の誕生日&お嬢さんの卒業祝いで
みんなで中華料理を囲みました。
お給料日の金曜日と言う事もあり
横浜の駅前もそうとう混雑していました。

友達のお嬢さんは、4月から高校生。
これから、いろいろ楽しい事があるんだな
と懐かしいような羨しましいような感じです。

よく戻れるとしたら何歳くらいに戻りたい?なんて
質問がありますが、私は、面倒くさがりなので
学生時代は、ちょっと若すぎてくり返すパワーが
ありませんが、親も目に入らないくらい楽しく
希望に溢れているそんな楽しい3年間を満喫して
ほしいものです。

あの頃は、長く感じた3年間が今は、すごく早く
感じるのは何故?


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以心伝心

2006年03月22日 | Weblog
今日も、この話題。
王ジャパンの選手達が、帰国しましたね!

アメリカでの記者会見でのとても印象的な
イチロー選手の言葉がありました。

何年振りかに日本人の選手達と一緒にプレーを
して、10の事を伝えたい時に2か3言えば伝わる
ことに改めてうれしかったそうです。
アメリカでは、10の事を伝えたい時に
15言ってもなかなか伝わらないそうです。

それはイチロー選手が、日本人で言葉が、流暢ではないから
という事では無いと思います。
昔から外国の人からみると、日本人はある意味テレパシー
のようなものを持っているかのように、言葉にしなくても
気持ちを伝える事ができる能力を持っているといいます。
相手の気持ちを読むもしくは汲むことができるのです。

例に挙げては申し訳ないかもしれませんが、多民族国家と
いう事もありアメリカなどでは、それが出来ないから自分の意見を
言葉で主張し、ディベートが盛んなのかもしれません。


相手の気持ちを読んだり汲んだりするには
想像力が、必要です。
でも、なんだかどんどんそんな想像力が、育まれない
教育状況になっているようで少し心配です。


日記の内容にはまったく関係ありませんが
私は、多村選手がお気に入りです。
今日、声を初めて聞きましたが、竹内豊ばりに低い
ステキな声でしたね


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やりました!

2006年03月21日 | Weblog
やはり今日は、この話題ですよね。
WBCで日本が、世界一になりました!

普段は、野球もサッカーもまったく見ない
私ではありますが、さすがにどきどきしながら観ました。
日本が、世界一になって欲しいという気持ちという
よりも、イチローが、世界一になって喜んで欲しい
と思って観ていたような気がします。

日本中で、盛り上がっていましたが
やはり、試合を終える度にインタビューに
答えるイチローのめずらしく感情むき出しの
コメントに引っ張られて、私達もどんどん
引き付けられて行ったような気がします。

いくら、世界一になりそうだと言っても
こんなにまで、みんなを夢中にさせられる
訳では無いと思います。
どうしてなのかな?と考えると、イチローを
はじめ選手達の、勝ちたいという気持ちが
私達に伝わっていたからなのだと思います。

なんか久しぶりに爽やかな気持ちになりました。



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沈丁花

2006年03月20日 | Weblog
ご近所のお庭に沈丁花の花が、咲いています。

薄いピンクの少し肉厚な花びらの中心が
濃いめのピンクに染まっている小さな花。
そんな花が集って、ブーケを作ったような花です。
とっても、濃厚な良い香を漂わせます。

渋谷にあった祖父母の家は、まるで絵本のような
ビルの谷間の小さな家でした。
沈丁花の花の香りがする度に、その生け垣に
沈丁花が、咲いていた事を思い出します。

あちこちで、木々が緑の新芽を出し、
花が咲き始める春が、やって来ました。
プチ.ミュゼさんで買った美味しい紅茶を飲みながら
もう少しでやってくる楽しい春本番を心待ちにしています。

(ちなみに、私は、ディンブラとスパイスティーを購入しました
スパイスティーも軽めでオススメです。)
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こどもの頃の勘違い

2006年03月19日 | Weblog
『ケーキ』というテーマのラジオで
紹介された女性からのメール。

そのひとは、子供の頃にモンブランの上に
のっている栗のクリームを細く絞り出したものを
ラーメンだと思ってずっと食べなかったそうです。

友達の家へ遊びに行った時に、そのモンブランが
出てきたので、残すわけにもいかず
食べたところ甘くて美味しい栗のクリームだと
初めてわかったそうです。

ある、ある、そういうの♪なんて思いながら
聞いていたら、自分のスゴイ勘違いを思い出しました。
私は、子供の頃に食卓にのっている鯵の開きを見て
鯵は、海の中でもあの開いた状態で泳いでいると
思っていました。
鯵が、海の中を泳いでいるところを想像しては、
身が、海水でふやけてぽろぽろになって
溶け出さないかと心配していました。

今だって気付いていないだけで、こんな勘違い
結構あるんでしょうね~。

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展示会

2006年03月16日 | Weblog
今日は、夕方からものすごい激しい雨、風が
吹いています。
現在21:15も、まだ続いています。

昨日は、お友達の
『プチ.ミュゼ』さんと、一緒に
原宿クエストへ展示会へと行ってきました。
昨日、今日と2日間あったのですが、初日の昨日に
行っておいて本当によかったです。

服飾などに関するありとあらゆるものを
扱っている会社の展示会なので、レース、ボタン
ファスナー、裏地、リボンなどが展示してあります。
ファッション関係の仕事の方が来ては、
来年に使ってみたいと思う材料を
チェックしたり、サンプルをもらったりしています。

私達は、直接関係ないので見学させてもらったり
ボタンが、どうやって出来るのか、などの
話しを聞いてひとしきり楽しんで来ました。

年末でさえ、『来年の話しをすると鬼が笑う』などと言いますが
ファッション業界は、すでにもう来年でした。
コメント (2)
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