先月のことですが、姉の誕生月でした。
もう何十年も姉妹としてつきあっているとプレゼントの
アイデアも底をつき…今年は、ランチのプレゼントにしましょ。
ということにしました。
せっかくなので、仲の良いお友達をサプライズゲストに
呼んで驚かせようという計画を密かにたてました。
サプライズゲストにも声をかけ、秘密なことを知らせ
銀座のレストランを予約しました。
途中、そのゲストがこの誕生日ランチとは
まったく関係の無い用事で姉とメールを
やりとりすることがあり、そのゲストがつい
うっかりメールに書いてしまいそうになる(~_~;)という
ハラハラを乗り越え秘密の一か月が経ちました。
明日が、その計画実行の日という前日。
姉と一緒に出かける用事があり、駅のホームに
一緒に立っていました。
メールが着たようで、携帯を手にする姉が
「○○さんだ」とそのサプライズゲストのご主人の
名前を言いました。
「じぇじぇ!いやな予感…」
ひとの携帯なのに、もしや…と必死に顔を突っ込んで
覗き込み、姉より早いペースでメールの文章を読む私。(笑)
ご夫婦ともに仲良くさせてもらっているので
ご主人からの「ハッピーバーズデーメール」でした。
その最後には、「明日、妻がお世話になりますが
よろしく♪」と…
姉は、まったく何のことだかわからず、「えっ?なんのこと?」
という感じでしたが、結局メールして聞いたりするだろうと
あきらめて、明日のサプライズゲストの事は、その場で
話してしまいました。
トほほ、つめが甘かった!
それでも、とっても喜んでもらえて食事を楽しむことができました。
そのレストランの人気メニュー、30種類くらいの野菜が
ひとつひとつ味付けされて小さくキレイに並んだ
プレートにほれぼれでした。
写真の下の左から2番目のゆでピーナッツを私が食べようと
したらコロ~んところがって床に落ちてしまったので
お店の方に「床に落としてしまったので踏まないように
気をつけてください。」とお知らせしすると
しばらくして白いお皿にゆでピーナッツ一粒をのせて
持ってきてくれました。
とって~も嬉しいサプライズでした。