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ビーズグランプリ展やバービー展の作品制作などで
息つく暇もないまま7~8月を過ごし
9月中にタキシードを発売する!と心に決めたことを
なんとかギリギリで果たせてホッしています。
そんな中ユーミンこと松任谷由実さんの「シャングリラⅢ」
を観にいったのですが、それはもう素晴らしかったのです。
はやくブログに書きたかったのですが、時間が無くて
すっかり遅くなってしまいました。
以前から一度は行ってみたいと思っていたユーミンのコンサート。
偶然友人からチケットを譲ってもらうという幸運に恵まれました。
今回のシャングリラは、ユーミンの歌+サーカス+シンクロ
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小さなグランドピアノを前に静かに歌うところからステージが始まります。
2曲目でアップテンポな曲になりステージは、
スモークが焚かれてふわふわの雲の上にいるような感じになります。
するとさっきまで床だったはずのユーミンの足もとから
スワロフスキーのキラキラが付いた美しい水着姿の
シンクロスイマー達が、突然飛び出してくるのです。
頭上からは、大きな輪に身体を絡ませたフランスの
デデュー(あの鼻栓をしないで大丈夫な方です。)が降りてきます。
もう、その美しさで早くも目に涙がうるうるです。
曲が、終わるとステージのプールはあっと言う間に
無くなっていて工事現場のように組まれたパイプの
鉄棒でピエロが、ぐるぐる回わりながら交差したり
ものすごいことになっています。
少しでもタイミングが狂ったらぶつかって大きな
怪我をしてしまいそうなくらいです。
その後も綱渡り、空中ブランコなどサーカスアクト
が、美しい衣装と舞台演出で続いていきます。
(時々、ユーミンの歌がバックグラウンドンミュージックに
なってしまっていることに気づいて、あ、そうだそうだ
ユーミンは、何処にいる?なんてこともあったりして
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最後には、ロシアのサーカスアクトのメンバー
全員がステージで紹介されるのですが、ただでさえ難しい
ロシア人の名前をユーミンが40~50人総て憶えていて
ひとりひとり呼んでいるのには、とても感心しました。
サーカスアクトも含め舞台装置など、ちょっとしたミスが
命に関わることにもなり兼ねないようなステージ
ですから、スタッフの信頼関係が何よりも大切。
その第一歩が、名前を憶えることだったのでしょうね。
大勢のスタッフの協力で創り挙げられているという事にも
とても感激し、人間は本当にひとりじゃ何も出来ないんだな
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と改めて思ったりしたのでありました。
それにしても素晴らしかったです。
チャンスがありましたら是非お出かけください。
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