燃料電池車の時代がやってくる！！

２０１２年０２月０２日の日経新聞（電子版）で、下記の記事が配信された。

『燃料電池車向け水素供給システム規格統一　トヨタなど世界11社 』

水素をどう供給するかという大きなインフラ整備の課題はあるが、燃料電池車の基盤技術は世界的に規格化されるのだと言う。

HVやEVが規格化されなかったことを考えると、偉大な一歩である。

化石燃料を使わない自動車。それが燃料電池車。　EVはベンチャーも含めてメーカー乱立になってる気配があるが、多分、燃料電池車の燃料電池本体と水素タンクおよび配管の技術は、多分それなりの資本が無いと作るのは難しいだろうと思う。　

さぁ、ガソリン自動車がおよそ１００年。　燃料電池車は何年で地球に普及するだろうか？　

ガソリン自動車の普及の年数と大きく違うのは、シャシーや車体や内装や電装品を作る基盤技術がほぼ、完成されていることである。タイヤも大きく進歩している。　

ガソリンスタンドはハイドロゲンスタンドに変わっていく。　その時代の変化を目にすることができる時代に生きている。

楽しいことである。