おぉ、一ヶ月ぶりだ。 このテーマ。
前回まででオイラーの公式までたどりついた。
理解されたかどうかは、気に掛けていない。 ごめんなさい。
オイラーの公式まで来ると、やっと、フーリエの出番になる。
ちなみに、オイラーと言う人は、Wikipediaによれば、
『レオンハルト・オイラー(Leonhard Euler, 1707年4月15日 - 1783年9月18日)は数学者・物理学者であり、天文 . . . 本文を読む
自然には何故か不思議な数値がある。
代表的なのが円周率πであろう。 小学校の算数から付き合わされる円周率πであり、3.14597253......と無限に桁が続く無理数である。
それから、素数と言うものがある。 2,3,5,7,11,13,17,19,23......と1と自分自身でしか割り切れない自然数のことである。 高校では素因数分解と言うの習う。
たとえば、 18=1×3×3×2 と . . . 本文を読む
このテーマ、『なんで習うんだろう?』と言う答えを簡単に出せずにいる。 なぜなら、余りに身近すぎて、『なんで?』なんて思ったことが無いから。
で、今回も答えを出せずに、回り道。
例によって、直交座標系と円の図を使って。
三角関数を幾何学の範疇で考えていると、その応用は非常に狭い。
でも、上の図で、X軸からの角度θで長さrの線分O-Pを考えると、点PのX座標は
x=rcos(θ)、
Y座標 . . . 本文を読む
えーと、度(以下、degreeまたはdegとする)とラジアン(以下rad)の安直説明の続き。
まずは角度とはなにか?
iPhoneアプリの大辞泉によれば、『二つの直線や平面が交わって作る角の大きさ』とある。 理化学辞典でも引いてみたが、角度の説明は無かった。
『直線や平面』となっているが、『曲線や曲面』が交わっても角度は定義できる。 これは付けたし。
それから、普通あまり意識しないと思うが . . . 本文を読む
エクセルを持ってる、または、使っている人は多いと思う。
少なからずデスクワークをする人ならば、ワードとエクセルは鉛筆を使えるのと同じくらいの基本技能になってしまったようだ。
エクセルを使ったことがある人ならば、『挿入』メニューをプルダウンすると『関数』と言うメニューがあることもきっと知っていると思う。 使ったことがあるかどうかは別にして。
一番使うのはエクセルのツールバーにある『Σ』かな。 . . . 本文を読む
う~~ん~~。
困った。
三角関数を扱うと言っておきながら、何も書けずいる。
何を書いていいか悩んでいる。
書くことが無いわけではない。 書くことが有りすぎるのである。
世に三角関数の応用が溢れていて、どの部分を切り取ったらいいか困っている。
高校で、直角三角形の頂角をθとして、斜辺をc,底辺をb,高さをaとすると、
sin(θ=a/c,
cos(θ)=b/c,
tan(θ)=a/b . . . 本文を読む