TPP日米協議、農産物で依然大きな隔たり=大江首席交渉官代理
2014/05/31ロイター
安倍内閣の経済対策の成長戦略も同様であるが、今の日本は、ほとんど全ての人が既得権益の下で生活している。
企業で、正社員として勤務していることさえ、既得権益である。
望んでか望まざるかに関係なく、専業主婦でいることも既得権益である。
耕作、栽培をしているかどうか関係なく、農地を有していることだけでも . . . 本文を読む
仕事の負荷には山谷がある。
今の民間企業、特に、メーカーでは、一日8時間、週40時間が基本かと思う。
大企業では、一定レベルの非管理職にも、裁量労働制が適用されている。
裁量労働制導入の目的、常に、効率良くアウトプットを出すためとされるのだが、裁量労働制勤務の人のほとんど、職場の中堅層であり、業務負荷が最も高い。
そのため、裁量労働制対象者には、みなし残業代が、手当として支払われる。
ま . . . 本文を読む
【全文】「再び"戦争をする国"になることは断じてありえない」集団的自衛権について安倍総理が会見
この会見は、言って見れば、
『世の中、旅に出ると、友達もできるかもしれないけど、盗賊に会うかもしれないので、友達と一緒に助け合わないといけないんです』と、言う論理です。
一聴すると、正しそうです。
でも、論理矛盾しているのは、盗賊との、どんな小さな争いでも始めてしまうと、その後は、どんどん、大きな . . . 本文を読む
日本国憲法の平和主義主義は、9条だけにあるのではなく、以下に引用する前文に理念がある。
行政府が、その理念を実現することに努力をして来たか?というのが、問題なのであって、それが無いからおかしいのである。
『日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和 . . . 本文を読む
『徴兵制を導入した方がよいかもしれない - 森永卓郎
』
森永氏の投稿は、タイトルはアイキャッチであり、内容は、もっともである。
今の行政府は、『集団的自衛権行使容認』をオーソライズするために、他のもっと具体的な問題の解決、
例えば
福島第一原子力発電所の汚染水処理問題、
一昨年の民主党内閣時の党首討論での消費税率アップに対して公約した、国会議員定数削減の処理、
そして、閉塞した日本の根源的な . . . 本文を読む
米欧での格差拡大は、日本でも起きるとした本の日本語版の出版が、2017年と言うことなので、この記事は、一読の価値がある。
もともと日本は格差社会だったと書いてあるそうだが、正しくその通りである。
今の日本の都市過密、地方過疎は、田舎が貧しく、都会に出ないと仕事にありつけなかったのと、それを国として国策にしたからである。
そのために何が起きたかというと、大きな無駄が幾つか発生した。
一つは、 . . . 本文を読む
2014年5月9日 日経の記事に『自治体の存続、人口減で厳しく 官民、相次ぎ推計 国土政策 見直し迫る 40年、「消滅の危機」500超/50年、6割が人口半減』と流れた。
大変だ!大変だ!と,言うのは,安全な都会にいる人たちである。
田舎は,昔に戻るだけのことだ。
それでも,田舎の人口減に歯止めを掛けたいというなら,さほど,お金を必要としない方法がある。
『遷都』である。
それも,立 . . . 本文を読む
総理大臣が外国訪問すると『外遊』とされる、あたかも遊びに行っているような漢字になるが、本来は、『外游』の漢字が正しい。游とはあちこち回ることを言う。
まぁ、さして、大きな意味の違いはないが。
5月3日は、日本の憲法記念日である。
建国記念日は、2月であるが、その由来は、古事記や日本書紀にまで遡らなければならない。
現代日本の実質的に建国は、現行憲法が有効となった、1946年5月3日であろう。 . . . 本文を読む