2016年3月13日
新橋演舞場での
劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『乱鶯』を観劇した。
その記録。
新橋演舞場は、初めてなので、お土産まで買ってしまった。
ネタバレの感想は興醒めであろう。
一言だけの感想に止める。
演出家のいのうえひでのりさんが、パンフレットに寄稿されている通り、
「大人の」いのうえ歌舞伎を楽しませていただいた。
うつ が、融けてきたからであろう。
五右 . . . 本文を読む
うつ の 自宅療養において、主治医からも、職場の保健師からも留意するように指導を受けるのは、
生活のリズムを一定に保つということである。
うつ という病気は、臓器としての脳のオーバワークにより、セロトニンやアドレナリンなどの脳内神経伝達物質の分泌異常状態であるから、
胃潰瘍になったら、暴飲暴食を避けて胃酸の量を調整し、
糖尿病であれば、血糖値を高くしないようにする
ような生活習慣の改善と、服薬 . . . 本文を読む
一日の生活の早め,つまり午前中の早い時間帯に,ギターとブルースハープの練習を組み入れている。どちらも集中力を要するので,早朝覚醒が続く私の生活では,午前中でないとできない。
また,それらを練習してから,他のことをすると進みが速い。おそらく,ギターにより指の運動,ブルースハープによりお腹と全身の運動になっているからであると思う。
ところで,私の持っているブルースハープの練習曲集二 . . . 本文を読む
人類5万年 文明の興亡(上): なせ西洋が世界を支配しているのか (単行本)と人類5万年 文明の興亡(下): なぜ西洋が世界を支配しているのか (単行本)を一気読みした。
人類5万年 文明の興亡(上): なせ西洋が世界を支配しているのか (単行本)
イアン・モリス著,北側知子訳
筑摩書房
人類5万年 文明の興亡(下): なぜ西洋が . . . 本文を読む
うつが融けている気がしている。
それは,少しは,まともな本を読むことができる集中力が戻って来たことにも表れている。私の面倒な新規の仕事は,「解き方を考えて(これは時間がかかるが),解き方がわかったら」集中力で一気に片付けるということが多い。そういうやり方が,うつになり易い一因なのであろうとは思っているが,五十路を過ぎて,今までのやり方を変えろと言われても,それは,とても難しい。
幸 . . . 本文を読む
抗躁剤が処方され、生活に変化が現れている。 先ず、睡眠時間が長くなった。 中途覚醒は頻発するが、アタマもカラダも起きてしまって、眠れないという状態は脱した。 そして、こんなところにも変化が現れた。 数字だけである。 朝の散歩時間と1 kmあたりの平均ペースだ。 上段は、、抗躁剤を処方される当日の朝のデータ、つまり、躁状態が最悪の状態の時のデータである。 下段は、処方が変わってからの . . . 本文を読む
うつになって以来、減ることがなかった抗うつ剤が、随分と減った。
代わりに、抗躁剤が処方される始末だ。
睡眠導入剤も増えた。
主治医の、まず、ユックリと寝ろ!というメッセージだ。
抗不安剤も少し増えたが、これも、落ち着けという主治医のさじ加減である。
今回の休職に入って11ヶ月がもうすぐ過ぎる。
『うつ が 融ける』と、私は表現したいのだが、融けているのである。
抗うつ剤が減ることによ . . . 本文を読む
今回の休職の特徴は,体重減少だ。
62~63 kgあった体重が最悪じ57 kg未満まで落ちた。体脂肪率は10~11 %だった。
活動量が増えると体重が増えるが,結局,今も58 kg付近を行ったり来たりしている。
運動が好きでもないのに,基礎代謝が1350~1400 Calもある。
抑うつ感が強く,活動せず,ベッドに寝ているだけ . . . 本文を読む
決して、人あたりの良い主治医ではないが、患者のいったこと、しっかりとチェックしているようで、
一ヶ月前の診察では、朝、起きれなくて、ベットいる時間が長いと話していて、
今日は、早朝覚醒の状態だと話す患者に対して、
『早朝覚醒は躁状態の典型症状です。もう、うつの感じはしてないようなので、抗うつ剤を減らしてみましょう』と、サクッと処方を変える。
抗うつ剤が減るのは、何年ぶりであろうか?
確か . . . 本文を読む
休職したまま年を跨いだ。
当初は、ランニングに明け暮れ、毎日10 km近く走っていたら、主治医から、過度な運動はアドレナリンを分泌し過ぎて、不眠の要因になるから、控えるようにと言われ、そんなことを気にして距離を縮めたら、膝を痛めてしまった。
夏に平和安全法制の騒ぎがあり、議論されている法案を素読したら、集中し過ぎて、知恵熱が出て、やはり、不眠の素になった。
秋からパンを狂ったように焼いて、と . . . 本文を読む
初夢は、昨日(1/2)のことだから、該当しない。
昨夜みた夢は、相変わらずオフィスでのことだった。
マトモなときなら、なんてことはない、普通のことをしている姿なのだが、
その普通が、耐えがたく、深夜に覚醒してしまった。
その後、夢うつつを過ごし、五時に起床。
先月、そこから、起き上がれず、二週間を無為に過ごした。
抑うつが改善しているといえば、いえるし、過去を忘れようとしているといえば . . . 本文を読む
最近、敢えて、体重を測らずにいたのだが、
不調だなぁと思って、久しぶりに載ってみたら、
体重が落ちて、体脂肪率が高くなっていた。
因み、値は、57.8 kg と15.0 %。
運動しないのが原因ではあるが、食事はかなりしっかりと食べてはいるので、
寝てても体重が減って、さらに、身体を守るために体脂肪率も上がるのいう状態。
今回、休職に至った時の状態がこんなだった。
気分が上がれば、値 . . . 本文を読む
眠っている間に見る夢の英単語には、dreamとnightmareの二つがある。
前者が単に夢なのに対して、後者は悪夢を指す。
私のウツの典型的な症状は、睡眠障害であり、
つい一月前までは、早朝覚醒であった。
比較的強めの睡眠導入剤を処方されているにも関わらず、早朝(四時とか五時)目が覚めてしまい、二度寝もできず起床していた。
それが、ある時から早朝覚醒がピッタりと止んだ。七時までベッドに . . . 本文を読む