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札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

11/20 ノムラモミジを背景に

2024年11月20日 | 公園の野鳥2024
公園の紅葉もほぼ終了ですが、場所によってはしぶとく紅葉の葉が残っているところがあ
ります。マユミの実も僅かですが残っており、それを食べにシジュウカラが出入りしてい
るのですが、ちょうど紅葉のモミジをバックにできる場所に止まりましたのでパチリ。






















11/19 これくらいあなたに近い家族葬もどき

2024年11月19日 | 野生動物
最近テレビを見ていると高齢化の影響か、保険料の安い死亡保険と葬儀のCMが増えてき
ましたね。そんな葬儀のCMのひとつに、顔がだんだん画面に近づいてアップになり一言
「これくらいあなたに近い家族葬」というのがありますが、ご存じでしょうかね。

公園の遊歩道でキタキツネとばったり出会いましたが、このキタキツネは私を見ても悠々
と近づき、真横を通り過ぎていきました。その顏がだんだん近づく姿を見て、このテレビ
CMを思い出して笑ってしまいました。

















11/18 ゴジュウカラはスズメバチの天敵か

2024年11月18日 | 公園の野鳥2024
緑の葉っぱの裏に隠れて見にくいですが、ゴジュウカラがスズメバチの巣らしいものと格
闘中。この寒さでスズメバチの活動も終わりに近づいたので、防御するハチの姿も見えず
、ゴジュウカラは悠々と巣の中から幼虫らしきのもを取り出しました。以外にもスズメバ
チの天敵にゴジュウカラがいたのですね。


















11/17 エゾリスも最後の紅葉見物

2024年11月17日 | 野生動物
冬期間の食料保存に忙しいエゾリスですが、木の枝の先でつかの間の一休み。人間なら紅
葉の美しさに見とれる背景ですが、エゾリスにとっては冬が近づくシグナルにしか見えな
いのでしょうね。一休みしたらすぐに食料の確保に働かなくは・・



















11/16 もどりウグイスか

2024年11月16日 | 公園の野鳥2024
私が以前から秘密の穴場とよんでいる公園の一画。紅葉もほぼ終盤となり林の中も明るく
なってきました。そんな中でカラ類に交じって毛色のちがう小鳥が・・。

この公園では春から夏にかけてウグイスの鳴き声はほとんど聞かれないのですが、過去に
も今頃の時期にウグイスの姿を見かけたことがありましたので、今回も山から戻ってきた
ウグイスではなかろうかと・・。






















11/15 冬羽のメジロ

2024年11月15日 | 公園の野鳥2024
駐車場の閉鎖される郊外の公園とちがって、市街地にあるこちらの公園は冬期間でも駐車
場が利用できますが、毎週の月曜日と年末年始の6日間が閉鎖されるのがちと残念です。

この公園の一角で、いつもより毛色のちがうメジロの小集団を発見。たぶん冬羽なのでこ
んな色彩なのでしょうね。


















11/14 ツツドリも見納めか

2024年11月14日 | 公園の野鳥2024
道内各地から雪のたよりが届く昨今。郊外にあるこちらの公園では積雪の有無にかかわら
ず、公園駐車場の利用は15日までとなって冬期間は閉鎖されます。積雪の程度を無視して
閉鎖とはさすがお役所仕事といいたいですが、経費節減のためにはやむをえないか。

ということで、この公園での鳥見は今回で終了。せっかくのツツドリも見納めです。


















11/13 キネズミではなく野ネズミ

2024年11月13日 | 野生動物
北海道の開拓時代、エゾリスはキネズミ(木鼠)と呼ばれていました。木の上に住んでいる
ネズミという意味で名付けられるほど、開拓者が入植した頃の森には数多い生きものだった
ようで、昭和の終わり頃まではまだキネズミと呼ぶ人も結構いたのですが。(私もその一人)

そのキネズミを追っかけていたら、同じ木の実を食べようとしている小型の生き物が・・。
キネズミならぬ野ネズミでしたね。


















11/12 今日はお持ち帰り

2024年11月12日 | 公園の野鳥2024
いつもよりちょっと大きめの木の実をくわえたヤマガラです。いつものとおりこの枝の上
で木の実を食べようとしましたが、まだ殻が固いのか、なかなか殻を割って中身を食べる
ことができません。しかたがないので今日はお持ち帰りということで、別なところに一時
保存し、後から食べることにしたようです。





















11/11 早くサナギにならないと

2024年11月11日 | だわ言
我が家の狭隘庭の一画に、北国には珍しく山椒の木が一本植えられているのですが、植え
た時は数年後に枯れると聞いていたのに、もう30年以上も枯れずに大樹のおもかげ。思い
切って伐採を考えましたが、山椒の葉はアゲハの大好物らしく、毎年春から秋にかけて飛
び回っているので倒木するには忍びなく、しかたなく初冬に強剪定で対処しています。

今年も強剪定しようと枝を切り落としていたら、目の前に青虫らしきものが・・

その後ろ姿は、なんとなく見覚えのある・・

やっぱりアゲハの幼虫ではありませんか・・

もう雪が降るというのに、まだこんな状態で大丈夫でしょうか・・

よく見ると、こちらの枝にも一匹・・


いやその奥の方にも一匹・・・この木全体で一体何匹いるのか・・

とぼけた顏をしていますが、早くサナギにならないと、冷凍青虫になってしまいますよ・・。