今年は無理かと諦めていましたが、お待ちどう様とばかりに、ようやく鎮守の杜にシマエ
ナガの群れが現れてくれました。ＭＦの中では二か所目ですが、期待のもう一か所の公園
にはいつ現れてくれるのでしょうか。
ナナカマドの実はツグミも大好物のようですが、団体で行動するヒレンジャクに圧倒され
てどうしても後ろからスキを見て食べに来るので、残り少ない実はさらに少なくなってい
ます。それでも貴重な食べ物ですから目を皿のようにして探し回ります。
寒さは厳しいですが冬至もだいぶ過ぎて陽射しが少し和らいできた気がします。今年は
豊作だったナナカマドの実も食べつくされて残り少なくなり、ヒレンジャクの姿を見る
ことができるのもあと僅かかもしれません。
ベニヒワを求めて三度目の公園訪問、しばらく歩くと遠くの立木に小鳥の群れが見えます。
マヒワかと近づいてよく見ると探していたベニヒワでした。
野鳥というとお目目パチクリのイメージですが、マヒワやベニヒワ類はどちらかというと
伏し目がちということに気付きました。
コゲラのオスの後頭部には赤い毛があるというので、コゲラに遭遇するたびに頭部に注目
するのですが、私が見たのは三年前に一度だけでなかなかお目にかかれません。
今回、別な野鳥を写している時に眼の前に現れたので取りあえずシャッターを押したので
すが、パソコンで拡大して見てビックリ、僅かですがあの赤い毛が見えるではありませんか。
またブログのアクセス解析がざわついています。調べるとまたトップページで紹介された
とのこと。昨年末に続き二回目で、内容は代り映えしないのに一体どうしたのでしょうか。
折角の機会なので、シマエナガの可愛らしさを野鳥に興味を持っていない訪問者にも紹介
いたしたく登場いただきました、
昨日のエゾリスがいたイチイの木に同伴していたヤマガラです。ヤマガラにいつも感心す
るのは両足で木の実を押さえて食事するお行儀のよい姿です。ネコのお座りも姿勢が良い
ですので連想してしまいます。
最近はイチイの赤い実を食べているエゾリスをよく見かけます。この実はヤマガラも大好
物なのであまり食べると困りますね。今年はクルミも豊作なはずなのですがデザート感覚
なのでしょうか。
いつもの公園にムクドリの群れが入りました。ムクドリというと市街地のビルの間を飛び
回り、迷惑な野鳥と思われていますが、市街地でも大きな公園ではあまり見かけません。
私のブログでも久々の投稿となります。
雪は少ないですが寒さは相変わらず厳しい札幌です。その影響なのか数の少ないシマエナ
ガに代わって今年はカケスやマヒワが目につきます。去年はそんなに目立たなかったのに
どういうことでしょうか。
