皆さん、こんにちは(=∇=)ノ
最近、いろんなものを購入して、部屋が汚いtaniです。
ブログ更新する時間はあったのですが、さぼり気味でした。すみませんm(_ _)m
さてさて、現場写真が溜まっているので、どれを紹介しようか考えていたのですが、
あまり紹介できる現場写真がないことに気づいてしまいました( ̄Д ̄;)ガーン
う~ん( ̄n ̄)
とりあえず、近況報告をします!!
まず、私のミスにより、やり直していた現場は、11月末で無事竣工致しました!
お客様には大変ご迷惑をお掛け致しました。申し訳ございません。
他の平行していた現場も無事、竣工しております。
本日は、まだ工事中の現場なのですが、建物をリフォームしている現場を紹介していきます。
なぜ建物のリフォームなのに外構なのかというと、
リフォーム工事の際に、
一緒に既存のブロック塀を直してほしいとの依頼があったからです。
こちらの現場では、古いブロック塀があり、
もしそのブロック塀が倒れて歩行者に当たったら大変なことになるので、
ブロック塀を直してほしいとの事でした。
要望からわかるように、できる限り早く直してほしいとの依頼でしたので、
急いで、工事内容の打ち合わせをして着工致しました。
■まず、現場確認です。
・昔の道でしょうか?コンクリートで作られた狭い通路沿いに、ブロック塀はありました。
傾斜になっており、結構高めのブロック塀があります。
・3枚目の写真は敷地内からブロック塀を見たときの写真です。
敷地内は、アスファルトの駐車場となっております。
この写真からではわかりにくいかもしれませんが、実はブロック塀が斜めに傾いております。
敷地内にある、控えブロック塀がその傾いたブロックを支え、
かろうじて倒れずにいたのでしょう。危ないですね、これは。
現場を見ていて気付いたですが、この通路は意外と歩行者が通ります。
いや、かなり通ります。
ホントこれは、なにかをきっかけにブロック塀が倒壊すると大変危険だと感じました。
一番いい方法が根っこ部分から全てやり替えなのですが、実際そこまですると、
敷地内の駐車場のアスファルトが干渉している為、費用がかかりすぎてしまいます。
そのことを踏まえて、話した結果、
『このブロック塀が倒れる危険性だけでもなくしましょう』ということになりました。
まずは、このブロック塀の撤去工事です。
撤去工事は、弊社で請け負ったのではなく、
リフォーム工事をされている、地元の大工さんがやってくれることになりました。
そして撤去工事が終わったとの連絡がありましたので、現場確認に向かいました。
■ブロック塀撤去後
・ところどころ、撤去が足りていないところがありましたが、
専門の方ではなく、大工さんだったので、まあ良しとします。
さて、工事内容ですが、アスファルトの干渉している部分のブロックは残っている為、
この上にブロック塀を積み上げるのは危険です。
よって、この現状のブロックを補強してから、鉄筋を打ち込み、
ブロックを1段だけ上に積み、後は簡易的なメッシュフェンス(軽い)に致します。
他にもリフォームによって、既存倉庫も一部撤去したので、そちらの補修工事も承りました。
■既存倉庫部分。
撤去前
撤去後
・既存倉庫部分が通路と隣接している為、中が丸見えになっております。
こちらは通路側に目隠しフェンスをして外から見えなくする形をとります。
そして、一番頭を悩ませてくれた、駐車場と撤去した倉庫の間です。
■倉庫から駐車場をみたところの写真です。
・もともと倉庫にもたれていたのでしょう。石が崩れてきております。
■説明しづらいですが、上記の写真の延長上の写真です。
う~ん・・・なかなかの状態です。石積みは崩れ、高低差もあり、
3・4枚目の写真ですが、上には鉄管が通り、敷地下の部分には土管が埋まっております。
ここがどのようにするか、判断が難しいところでした。
お客様には、『任せる』と言って頂きましたので、社長と相談しました。
私の独断では、とてもじゃないですが判断が難しかったです(。-∀-)
工事内容ですが、
まず既存土管は水路からの排水に使用されていたのですが、
調べた結果、排水機能をあまり満たしてなかったです(爆)
よって、まず土管を撤去して、
現在使用されるVU管で水路に接続して、確実に排水できるようにするようにしました。
既存の鉄管はおそらく古い給水だと思いますが、使われていないのでこれは撤去。
そして、石積み部はコンクリートで補強してからフェンスを組む形をとりました。
工事内容は上記の通りです。
まぁ、文章見てもわかりづらいと思いますので、
現場写真を見ながら確認して頂ければと思います(*^-^*)
今回は長くなりましたので、ここまでと致します。
次は早めに更新致します(*`・ω・´*)キリ
それでは!!