goo blog サービス終了のお知らせ 

大洲市にあるエクステリア設計者のブログです

大洲市 宇和島市 西予市 八幡浜市 鬼北町 松野町 内子町の南予地方で、外構エクステリア工事を紹介していくブログです。

車庫コンクリートのクラック 失敗例

2016年03月18日 16時23分32秒 | 弊社失敗・クレーム
いつもお世話になっております。
今回のブログは久しぶりに現場での出来事を話したいと思います。

実は失敗例なので、弊社からするといい話ではありません。が、恐らく皆さんは、失敗例の方が興味があると思うので、たまには書いてみようかと思います。


今回の現場は、約1年ほど前に外構工事をさせて頂いた現場です。
こちらの敷地は道路から約1mぐらい上がっており、外周全てに土留め用の擁壁がある現場です。

※造成工事は弊社工事ではありません※


ある日、担当の営業さんから私の携帯に連絡が入り、

営業『○○様から車庫のコンクリートが割れているので見てほしいと連絡が入りました』
私『クラック(ひび割れ)ですか!?確認に伺います』

現地に行き、クラックを探しました。
車庫が広かった為、意外と見つからず、どこにあるんだ?と思いながら探していると発見しました。

■クラックを確認




コンクリートの表面だけ割れている!?



■前回施工した直後の車庫の写真


こちらの写真は施工した時(1年ほど前)の写真です。

車庫は縦長のコンクリートとなっております。
クラックは、そのコンクリートの一番奥にありました。

車庫にはスリットを入れ、コンクリートを分割して打設はしてましたが、
こちらの現場だと、分割しても比較的大きい、縦長のコンクリートになりました。

それなりに広いコンクリートの為、どこかに負荷がかかかり、クラックが入ってしまったんだろうと私は考えてました。

※コンクリートは面積が広い場合、緩衝材やスリットを入れずに打設するとクラックが入りやすくなります※

ちなみに上記のような場合は、中央付近にクラックが入りやすく、端部に入ることはあまりないです。
割れ方もコンクリートに亀裂が入り、深く割れる感じです。

ですが現地を見ると、完全に端部で、しかもコンクリートの表面だけが割れている。
今までの見てきたクラックとはタイプが違う。と思い、
私だけの判断では危険だと思い、弊社社長に連絡し確認してもらうことにしました。


話を少し戻して、こちらの現場は道路高から1m程、敷地が上がっております。
敷地を上げる為の外周に土留めの擁壁(コンクリート)があります。

※全体図の写真はありますが、お客様に確認を取っていないのでUPは致しません※


■クラックがなぜ起きたか?の弊社の解釈です。

まず、1年前の外構工事に遡ります。
このときの外構工事の際に、外周擁壁の上にブロック1段+フェンス工事を致しました。
その後、車庫コンクリート打設。
この時、擁壁よりもコンクリートの方が高かった為、擁壁の上にある化粧ブロックにぶつける形で打設しております。
※2番目の写真を参考※


施工後、外周の既存擁壁がわずかに動き、当然擁壁の上にある化粧ブロックも一緒に動こうとするので、化粧ブロックとコンクリートの接点に摩擦が起こり表面が割れたのでないか?と判断しました。


■文章だけだと、わかりづらいので図を書いてみます。汚くてすみません(┬┬ω┬┬)


こんなイメージです。


ここで社長から注意を受けました。
『土留めの擁壁が動く可能性は十分にあり、その擁壁に干渉する形で車庫コンクリートを打設したのが間違い。この場合はスリット等を入れ、車庫コンクリートと擁壁が干渉をしないように工事をしないといけない』

・・・

もっともな意見です。
今後、このようなケースは、擁壁が動くことを想定して提案していきたいと思います。

ちなみに今回の対応としては、現在割れているコンクリート部分にカットを入れ、コンクリートを撤去。
スリットになった部分に、他のところで入れていたカラー砕石と同じ砕石を入れて仕上げました。

■対応後の写真





お客様には大変ご迷惑をお掛け致しました。
知らない人が見たら、最初からこのデザインでした。という感じで違和感なく仕上げられたと思います。


実は、こちらの現場は擁壁が動いたことにより、擁壁の上に積んでいた化粧ブロックにも影響が出て、そちらも修復致しました。それもブログ書いていたらとんでもなく時間がかかるので割愛させてもらいます。


正直、今回の件は非常に勉強になり、そして反省しました。

化粧ブロックの割れに関しては、お客様の要望上どうしてもやらなければならないことが多いので、
こちらの場合はあらかじめ説明をし、確認した上で施工したいと思います。

非常に長くなりましたが、今日はこの辺りで失礼致します。
それでは!!

万が一ということは起きることもある。 悪い事は続くもの・・・

2012年05月02日 16時34分34秒 | 弊社失敗・クレーム

どうも、みなさん、お久しぶりです。

色々、ゴタゴタがあり、ブログをみる余裕が全くなかったtaniです・・・。

今の現状を、ざっくりと説明しようかと思います。

情けない話にはなるのですが・・・(ー∇ー;)

 

まず一つですが、昨年工事したお客様の現場で、

取り付けたガラス表札が2回割れるという事態が起こりました。

 

ガラスなんだから、割れることもあるんじゃないか?と思った方もいるとは思いますが、

表札というのは、屋外に取り付ける為、そうそう割れるような構造ではありません。

 

大人が故意に割れるようなことをすれば話は別ですが、普通は割れないし、

多少ぶつかることがあっても傷はつくことがあっても割れたりすることは、なかなか無いです。

 

実際、弊社で、ガラス表札は何度も取り付けたことがありますが、

割れた事例は、弊社には今までありません。

 

それが同じ現場で2回割れるということは、とんでもない確率だと思います。

多分、一生に1回あるかないかぐらいの事ではないでしょうか?数万分の1ぐらいの確率?

施工不良の可能性もあったので、確認したのですが、施工に問題はありませんでした。

表札を取り付ける際は、私も同伴してましたので、

さすがにそれはないと思っていたんですけどね( ^ ^ ;

 

表札が割れた1度目の事は、

お客様から、

『どうも表札が割れているようなんですか?』

と連絡が入り、現場を確認。

本当にガラス表札が割れていることを確認し、

※注意 割れというのはヒビ割れの事を差してます※

メーカーと相談し、すぐに新品の手配をしました。

しかし、そこで私がミスを犯してしまいました。

取り替えたときに、お客様に連絡をしなければいけないのに連絡を怠ったのです。

自分の心の中では、

『もう割れることはありえないから、連絡しなくても、

 取り替えているのを見てもらったら、連絡しなくてもわかってくれるだろう・・』

という甘い考えがありました。

そして、数か月が経ったころです。お客様から連絡があり、

『表札はいつ直してくれるんでしょうか?』

とのこと。

私は、??その問いの意味がさっぱりわからず、

自分『もう新品に取り替えてますが・・・。』

お客様『??、まだ表札は割れたままなんですが・・。』

信じられないことが起こってしまいました。

再度確認すると、同じ場所付近がまた割れているのです!!

確かに、これでは、お客様からすると、

表札を変えていないと思われてもしょうがありません。

私の連絡ミスから招いた結果でした。

再度GW明けに、新品に取り替えることで話は解決しました。

 

今回は、完全に私個人のミスです。

連絡を怠り、まさに『怠慢』でした。

結果、お客様に迷惑をかけたのも当然ながら、会社にも迷惑を掛けてしまいました・・・。

本当に申し訳ありません。

 

この汚名を返上すべく、仕事をがんばっていきたいと思ったのも束の間、

また、別の問題(今回は私のミスではないのですが)で、

GW明けに工事に入る予定でした、

担当の現場の2現場着工日が伸びてしまって工事に入れなくなりました・・・。

また、会社に迷惑を・・・。悪い時は本当に続くものですね。。。

 

というわけで、現在もバタバタしている状況が続いております。

突然ですが、明日から弊社はGW休日に入りますので、

次は5月7日(月)から、営業致します。

 

それまで、皆さん、さよなら( ^ ^ )/


大ミスやってしまいました↓ 怠慢でした。すみません。

2011年11月13日 11時37分30秒 | 弊社失敗・クレーム

お世話になっております。

現在、テンションガタ落ちのtaniですハァ━(-д-;)━ァ...

 

外構工事大ミスをしてしまいました・・・。

なにをやってしまったかというと、

図面の内容を変え、それをお客様に確認せずに工事を進めてしまい、

結果、車庫コンクリートをやりかえることになりました。

現在ある車庫部のコンクリートを撤去し、土間コンクリートの高さを変えて、

コンクリートを再打設致します。

 

では、なぜこんなことが起こってしまったのか経緯を説明致します。

まず、外構工事は当たり前ですが、お客様と現場で立会い、

内容を説明してから工事に入ります。

そして、現場を着工しました。

しかし、そこでお客様に説明した内容と、現場の状況で内容を変更することになりました。

こういうことは、よくあることなんですが、その場合は必ず、お客様に連絡をとり、

あらかじめ『このように変更しますがよろしいでしょうか?』

と確認をとってから、工事をしないといけません。

しかし、今回は、いろんな状況が重なり、

それを確認せずにコンクリートを打ってしまいました(―∇―;)

変更した内容ですが、もともと予定していた車庫の勾配よりも、

実際の車庫勾配が、かなりきついことがわかり、これでは、車を入れる際に支障をきたす可能性があるとおもいましたので、私の判断で、急遽、車庫の納まり変えました。

 

しかし、予定していたコンクリート打設の日とその次の日が天気が悪く、

且つ、天気のいい日は、コンクリート業者が休みでした・・・。

次の天気がいい日まで待つと、お客様が引越し予定をしている前日にコンクリートを打設になってしまいます。それでは、引越しのときに車が敷地内に入れることができないので、

もう予定を変更して、明日コンクリートを打たないと、引越しに間に合わない。

 

※注意※

お客様は、引越しまでに車が上がれるようにしてほしいとは言われましたが、

コンクリートを打たないと駄目とは言っておりません。

 

ですが、私はやはりコンクリートがあって、

車が上がれた方が、絶対にいいと思って、あせってしまい、

お客様に車庫勾配の変更を確認をせずにコンクリートを打設してしまいました。

 

その結果、コンクリートを撤去してやり変えです↓

自分で『これは天気のせいだ』とか『高低差があってどうにもならないんだ』

と無理やり納得させてました。

私の怠慢ですね。ハァ━(-д-;)━ァ...

 

今回の件で、元請様と、お客様に大変ご迷惑をかけることになりました。

誠に申し訳ございません。

 

今できることは、できる限り早く直してあげることと、

やり変えた内容でお客様が満足して頂ける様努力するだけです!!

 

この場合、後者が重要で、やり直して結局満足できないものを作ってしまったら、

意味がありませんので、早く直してあげることを頭に入れながらも、

慎重に進めたいと思っております(*`・ω・´*)キリ

 

また、無事に工事を終えることができましたら、報告致しますm(_ _)m

 

こういう大きなミスが起こった場合は、私の経験上、違う現場でもなにか起こります。

注意を払いながら、他の現場も見つめながら仕事を進めていきます!!

それでは!!


クレーム 白華現象 エフロレッセンス

2011年02月26日 11時47分52秒 | 弊社失敗・クレーム

いつもお世話になっております。

ここ最近暖かい日々が続いている大洲市で、

スタッドレスタイヤを通常のタイヤに戻すか戻さないか悩んでいるtaniと申します。

 

さて、今回はそんなほのぼのした話ではなく、

現在クレームの発生を起こしている、白華(はっか)現象についてです。

別名エフロレッセンスとも呼ばれております。

 

白華現象は、コンクリート打設や、ブロック塀を工事した時に起こる現象で、

セメントやコンクリート内部に含まれる成分が、

雨などによってコンクリート表面に溶け出し(主に水酸化カルシウム)、

その溶け出た成分が、空気中の炭酸ガス(CO2)を吸収して、

白い結晶化(炭酸カルシウム)する現象です。

↑少し言葉の足りない部分があるかもしれませんが、このような現象です。

 

ネットで『白華現象(エフロレッセンス)』検索をかければ、直ぐに出てきます。

 

表面で結晶化するのは、炭酸カルシウムだけではないのですが、

この炭酸カルシウムは、水に不溶な為、

ほとんどの場合、炭酸カルシウムだけが表面に残るようです。

これが見た目に悪い為、ちゃんと理解をもらっていないとクレームになりやすいです。

 

現在ではこの現象を説明しているのですが、

過去の私は(今もだと思います・・・)

十分な説明ができていなく、クレームが発生してしまいました。

 

ただ現在でも予期しないところでこの白華現象が起き、

クレームまでとはいかないことが多いですが、

やはりお客様から連絡があり、対応していることはあります。

 

実はこの表面にでてくる炭酸カルシウムも、時間が経つにつれ、

水に溶ける水溶性の炭酸水素カルシウム変化する為、

時間が経てば雨で流されてなくなってしまうそうです。

が、長期間にかけて、水酸化カルシウムが表面に出てくる為、

また結合して炭酸カルシウムになる。という繰り返しが起こってしまうので、

白華現象が長期間発生してしまいます。

 

今回のクレームは最近言われていることではなく、

数年前にお客様に言われていたことです。

何度かメーカー様と白華を除去しに伺いきましたが、再発生するという事が起きていました。

そして、そこでの私の対応が間違いでした。

 

除去しても何度も繰り返し出てくる為、

『なぜだ?』

と思い、私はもう少し詳しく調べていたら、

上記に書いたように時間が経てば、だんだんおさまる現象ということがわかりました。

 

『この現象は時間が経てば消える現象なんだ』

と確信した私はお客様に

『時間はかかるみたいですが、どんどんおさまっていきますのでしばらく様子を・・・』

と具体的にどのくらいかかるかもわからないのに説明し、

お客様はそのことに恐らく、納得はいっていなかったのでしょうが、待ってくださいました。

 

しかし2年が経っても白華現象がなくならない・・・。

 

案の定、お客様から私に連絡がありました・・・。

 

現在、この白華現象について、いろんな会社から

浸透性吸水防止材という、白華現象を抑える商品がでてきております。

その中の一つが、ブロックメーカーのオススメだということなので、

その商品を使用するようにしております。

ただ、乾燥が20℃以上が条件ですので、現在の気候では施工が不可能。

お客様にまた迷惑を掛けてしまいますが、暖かい季節になったら施工致します。

 

本当に、私のずさんな対応で、お客様にご迷惑をお掛け致しまして誠に申し訳ございません。

まだ、解決していないのでこれ以上書くことがないのですが、

解決できるよう出来る限りの事は尽くしますので、それまで待って頂ければと存じます。

誠に申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。