お世話になっております(*^-^*)
さてさて、本格的に年末になってきて仕事もプライベートもバタバタしてきました。
仕事は忙しくなって、大いに結構ですが、
こういう場合、プライベートは正直邪魔になってきますね(ー∇ー;)
それでは、前回のブログの続きを紹介致します(≧∇≦)b
■まず、一番大変な部分、駐車場と倉庫の高低差がある石積みの撤去です。
・ガラやゴミやらいろいろ出てきましたが、何とかなりました。
今回のような、どちらの敷地もお客様のものなので、
境界が干渉しなかったのが、幸いしました\_(・ω・`)ココ重要
もし、これが隣の方の敷地と干渉していたら、
いろいろ確認作業がひつようになりますから、めんどうになりますからね。
■石積み部コンクリート補強下地コンクリート打ち
・撤去後、型枠を組む為、下地のコンクリートを打設致しました。
高さが有りますので、配筋をしております。
が、2枚目の写真には配筋が見当たりませんね( ^ ^ )
なぜ配筋していないのかは、次の写真で紹介します。
・この下地コンクリートがあることによって、
コンクリートの型枠がスムーズに組めるようになる効果も得られます。
・配筋をしているところの型枠状況です。
高さがある為、途中で一度コンクリートを打設して、
再度型枠を組んで、コンクリートを打設致します。
継ぎ目は出来てしまいますが、それは致し方がないですね(´・ω・`)
■配筋がしていなかった部分の型枠組み
・こちらは重力基礎を採用しております。
※重力基礎は、一般的に配筋はいりません※
↑一概ではないと思いますが、この規模なら必要ないでしょう。
細かいところはどうなのか?外構であまり重力基礎は使われないので、
今度、そのあたり勉強しておきます(*`・ω・´*)キリ
では、重力基礎とななんなのか? 簡単な説明をします。
一般的な基礎は逆T型基礎、L型基礎が主です。
その両方とも呼んで時のごとく、基礎は垂直に立ちあがっております。
一方、重力基礎は、垂直にコンクリートが立ち上がっておらず、
斜めになっている基礎です!下に行けばいくほど厚みが大きくなってきます!
う~ん、説明を簡略しすぎかな・・・(´・ω・`)でもそんな認識で大丈夫です。(外構はね)
■フェンス工事 鉄筋打ち
すみません、写真を撮りに行く機会がなかったので、このぐらいしか写真がないのですが、
まず、既存のブロックの穴にモルタルが詰まっていないところは、
モルタルを詰めて、穴の詰まっているところには鉄筋を挿しております。
鉄筋には、特殊な接着剤を使用しております。
簡易的ではございますが、これだけでもしておくと、全然違うと思います。
そしてその上に、ブロックを1段だけ積んで、フェンスを施工する予定です。
・・・・よし!今日はあたりで、次は石積み補強コンクリート打ちと、
完成写真を紹介していきたいと思います(≧∇≦)b
途中から全然現場に行けてないので、写真が少なくて細かい話はできないと思いますが、
宜しくお願い致しますm(_ _)m
それでは!!!