峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

アマの頂点を競う

2009年04月27日 | パソコン
 “落語のまち”をアピールしている池田市がこの夏、全国のアマチュアファンに呼びかけて落語を盛り上げる大がかりなイベントを行う。題して「社会人落語日本一決定戦」。街頭にポスター(チラシ)が張り出されていた。

 落語を趣味にしている人に目標としてもらい、将来の落語家、未来のお客さんづくりも狙っている。まず映像や録音の資料で事前審査。合格した150人が8月15日に市内5会場に分かれて予選会を開く。それをクリアした8人が同日、池田市民文化会館(アゼリアホール)で決勝戦、初代名人や各賞を決める。1位には50万円の賞金と副賞が出る。

 予選は8分以内、決勝は13分以内。演目は自由。事前審査の資料はDVD-R、VHSテープ、CD-R(高座写真添付)などに収め、6月1日必着で、大会事務局(池田市栄本町7-3、池田落語みゅーじあむ)へ。

 審査員は桂三枝(上方落語協会会長)らプロ7人と作家の藤本義一、田辺聖子、難波利三各氏、倉田薫市長。翌16日には午後2時から同じホールで桂三枝ら6人の上方大落語会(前売りのみ4500円、チケットは6月1日発売)があり、2日間のイベントを合わせて『上方大落語祭』としている。

 ≪PRになりましたが、池田発の情報として…。社会人落語日本一決定戦の参加は学生を除いているそうです。詳しくはホームページを≫
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