池田城跡公園のピンク色の「ハナミズキ」。ふわふわと飛んでいるようだ。後ろに五月山が横たわっている。右側に門。中央に屋根だけ見える民家風の建物は、土産物などを置いている売店。ウィークデーは訪れる人も少ない。人物を写さないと、のどかで田舎っぽい雰囲気の風景である。もっともこの周辺は、別に断らなくても田舎なのだが…。
先端が微妙にカーブした大きな4枚の“ヒラヒラ”。葉の変形した「苞」である。実際の花は中心部の黄緑色の塊。1つずつは小さいけれど、それぞれちゃんと4弁の花びらと雄しべ(蕊)も4本持っている。チョウやハチの目印になりやすいように、こんな形の苞で迎えている。
ミズキ科。北米の原産。現在は日本全国各地で見られる。04年のアテネ五輪マラソンで金メダルに輝いた野口みずき選手の名前はこのハナミズキから。「花水木」の名のホテルがあり、「みずき通り」もあちこちに。池田駅に近いバス通りにも、街路樹としてにハナミズキが並んでいる。
サクラが咲く地域ならハナミズキも咲くらしい。「日米交流の花」としても有名だが、熱帯のインドネシアでは、咲かせるのは無理かな。
先端が微妙にカーブした大きな4枚の“ヒラヒラ”。葉の変形した「苞」である。実際の花は中心部の黄緑色の塊。1つずつは小さいけれど、それぞれちゃんと4弁の花びらと雄しべ(蕊)も4本持っている。チョウやハチの目印になりやすいように、こんな形の苞で迎えている。
ミズキ科。北米の原産。現在は日本全国各地で見られる。04年のアテネ五輪マラソンで金メダルに輝いた野口みずき選手の名前はこのハナミズキから。「花水木」の名のホテルがあり、「みずき通り」もあちこちに。池田駅に近いバス通りにも、街路樹としてにハナミズキが並んでいる。
サクラが咲く地域ならハナミズキも咲くらしい。「日米交流の花」としても有名だが、熱帯のインドネシアでは、咲かせるのは無理かな。