峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

グランリーオ

2005年07月23日 | ギャンブル
 24日の函館競馬メーンは9R「函館記念」(GⅢ芝2000㍍)。良馬場を前提にグランリーオを軸にする。前走の「巴賞」は1番人気(単勝2.5倍)で7着。“惨敗”だったのと、距離が1F延びることで、今回は人気を下げるはず。

 前走の敗因は道悪。当日、降り出した雨はひどくなって不良馬場に。レースではスタートが今ひとつだった。ハナに立つまでに無理して脚を使ったよう。過去、道悪で連対したことがなく、直線は持ちこたえられなかった。

 この馬のしぶとさは前々走のエプソムCで発揮。好スタートから2番手を追走、ゴール前で先頭に立ち、スズノマーチには差されたが、ダイワレイダースの猛追は押さえ込んだ。ダイワは次のGⅢレース(七夕賞)を勝っているから、グランリーオの力は評価できる。2,3番手からの競馬が理想的だろう。二千に実績がなくても、東京の千八をこなしているから大丈夫と見る。

 好調持続のブルートルネード、エアセレソン、ウイングランツの差しが相手。穴は函館巧者ワイルドスナイパー。
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