峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

「コンラッド」

2005年07月02日 | ギャンブル
 梅雨期の競馬は、馬場状態が気になる。7月3日の福島競馬11R「ラジオたんぱ賞」(GⅢ芝1800㍍)。金曜日は雨が降ったそうだが、土曜日は午後お湿り程度、日曜日は曇りの予報だ。まず「良」を想定していいだろう。
 出走予定の16頭中14頭までが騎手乗り替わりという珍しいケース。しかも、先行タイプの馬が多い。波乱の要素は大だが、軸は先行して末脚もしっかりしている馬。当てはまるのは、コンラッドとダブルティンパニー。
 コンラッドは横山典騎手がここ3走手綱を取って①③①着。2度の勝利は距離二千。2、3番手から抜け出している。前走の上がりは3F33秒7と強烈。ハナ差でも、勝ったのが大きい。好調維持。今回も横山典騎手が同じようなレースをすれば…。
 ティンパニーはダートから芝に切り替えてから①②着。前走は逃げてゴール前差されたが、時計は優秀。名古屋の千八で1分46秒9。同じ時計で走れば勝ち負けできる。
 シンボリグランは短距離で好成績。スピードをつけており、この距離でもやれそう。時計のかかる馬場なら、不良の新馬戦で勝っているエイシンサリバンが突っ込む。もう1頭、先手を取ればプリュネルが侮れない。3連複の穴。
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