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たびたび滞るBlogですが、又もや久々の更新となります^^;
時間の経過とともに、遥か昔のことのように感じるこのごろですが、
一応、記憶に残っていることだけでも書きとどめておこうと思います。
4月下旬、植物の調査と観察会で教わった植物たち、たくさんたくさん教えて頂いたのですが、
その中で特に印象に残った数点をご紹介します。
まずは小さなムラサキ科の植物、葉内花(ハナイバナ)です。
キュウリグサに似た目立たない花ですが、忘れな草のような可愛い花を咲かせます。
これまでもどこかで出会っていたのでしょうが、気づかなかったのでしょうね~
狭い知識の中でキュウリグサと勝手な思い違いをしていた可能性もあります。
【ハナイバナ】
次は蚤の綴り(ノミノツヅリ)です。
小さなナデシコ科の植物は、どれも似てますよね~^^;
でも、今回は識別のポイントをお聞きました。
ハコベ、ウシハコベ、ノミノフスマ、ミミナグサなどは花弁の先端が裂けますが
ノミノツヅリの花弁は裂けません。なるほど…^^
【ノミノツヅリ】
カラスノエンドウの蔓のないタイプはとても珍しのだそうです。、
【ツルナシカラスノエンドウ】
空を見上げると先が三裂した葉が見えます。
これはダンコウバイに違いない!!と思っていたら、「シロモジ」とのこと。
ダンコウバイはこれほど深くは裂けないようですね!
後日、図鑑で調べてみたら、
ダンコウバイは子どもがお絵かきで描くチューリップのような形で、
シロモジとは随分違っていました。
【シロモジ】
湿り気のある草地でニョイスミレが咲き始めていました。
【ニョイスミレ】
そして、そのニョイスミレの白花「シラユキスミレ」です。
可愛い名前にも惹かれますが、初めて出会った清楚な姿に見惚れてしまいました。
若干紫色の残っているものもありますが白雪さんと呼ばせていただきます^^
【シラユキスミレ】
数はあまり多くありません。
【シラユキスミレ】
【クジャクシダ】
この日はちょっと珍しい花にも出会えました。
群馬の山で出会って以来ニ年ぶりの再会です。
【タチガシワ】
サイハイランは、花が咲いていればそれと分かるのですが、
一人だと芽出しの時は気づかなかったでしょうね~
【サイハイラン】
高尾のスミレシーズンのフィナーレを飾るコミヤマスミレが咲き始めていました。
【コミヤマスミレ】
萼片が反り返っているのが特徴です。
【イチリンソウ】
【オニグルミの雌花】
房のように垂れ下がっているのはオニグルミの雄花でその上に咲いている赤い花が雌花だと
教えて頂きました。
【ヤマブキソウ】
【ヤマブキソウ】
この日は70種ほどの草花、樹木、シダを教えていただきました。
ゆっくりと歩き立ち止まり、じっくり観察するとまた違った世界が見えてくるものですね!
シラユキスミレ超極薄ピンク入り
良いですねーーーーフンワリとして。
コミヤマスミレの萼片の反り返って毛のあるところ良く見させて貰いました。
!!!( ノ──__──)ゝジトッー!!
>ハナイバナの花弁は裂けません。なるほど…^^
って、これはノミノツヅリと打つところを指が勝手に動きましたね。
(=^・^=)
このごろ、頭で考えてることと関係ない言葉を発することが多くて困っています。指先も同じくです^^;
歳ですかね~~~
白雪さんは清楚でしょ!?^^
指は時々ご主人様を差し置いて勝手なことをするから困る。
まー、12週分のアニメだから良いと言えば良いのだけれど。
(~~;)チョット見たかったなーーー
沢山の観れないスミレ!地味で中々目がいかない花々
等 トテモ勉強になります。有難うございます。
私の方は手先もですが、オツムの退化が激しくて困っています.....(←アッ、オムツじゃないよ^^;)
まささんもスミレが咲き始めるとじっとしていられない性分ですか?
本当に可愛いですよね~
来春が楽しみですね!!