福岡のうどん好き
にとって メインのアイテムは
「ごぼう天うどん(ごぼ天うどん)」
「丸天うどん」
が二大アイテムだろう
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ごぼう天は ごぼうを斜め切りにし
衣を付け揚げたもの
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店によっては、ごぼうを
縦せん切りにし かき揚げ状態に
揚げたものも提供している
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ごぼうのサクサクとした食感が
柔らかい麺とからみ
絶妙なハーモニーをかもし出す
また
食べるほどに
衣がだし汁になじんで
これまた 美味い
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一方 魚肉をペースト状に練ったものを
油で揚げたものは
一般に「さつま揚げ」と称されるが
福岡では「丸天」と呼ばれる
丸い形の天ぷらなのだ
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これが福岡(博多)うどん特有の
腰の柔らかなうどん麺に
乗せられ出てくる
もう
うどん好きにはたまらん
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ところで
昨今ブームの讃岐うどんチェーン店が
福岡に出店するまで
「具材のトッピング」なるシステムを
俺tananobu知りませんでした
例えば ちくわ天と薩摩揚げとゲソ天を
一つの器の中で食べる・・・・
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これはショックでした
福岡では
「丸天」は「丸天うどん」
「ごぼう天」は「ごぼう天うどん」
「きつね」は「きつねうどん」
と それぞれ独立した
メニューなのだ
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ごぼう天を食べるときは
しゃきしゃきのごぼう天の美味さだけを
しっかり味わう
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きつねを食べるときは
お揚げからにじみ出る
甘からい出汁を
心ゆくまで
味わいつくす
これこそが
九州人
福岡もんのこだわり鯛。
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それぞれの具材の
「良いとこ取り」したような
「トッピング」なるものは
福岡ではありえない食べ方!
少なくとも
俺tananobuにとっては
絶対にありえないものだった
のです!
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が
先日紹介した
170円うどんの「小麦冶」さんの
「得盛りうどん」を食べたとき
私のこだわりは、もろくも
崩れ去ったのだ
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ごぼう天、ワカメ、肉 3品の美味さが
渾然一体となり 醸し出す美味さ
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これは美味い!
一度にしてとりこになったわけです
もう八木山バイパス店に
行く度に
食べてます
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麺好きとしては
ごぼ天に替えて
「丸天・肉・わかめ」のバージョンも
出して欲しいと思います
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自分でも
いとも簡単に「ぶれ」てしまう
一貫性に無さには
あきれてしまいますが
美味しいうどんが
食べられるのなら
こだわりなんて
もうどうでもいいのです
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おいしいうどんが
俺を呼んでいる!
俺を待っている!
のです鯛。
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俺tananobuの
麺のメッカ巡礼は続きます
巡礼レポートは随時 ブログにご紹介します
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ちなみに
小麦冶の得盛りうどんは
390円
お結びと組み合わせて
ワンコイン500円で
出てます
この安さも味のうち(笑)
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