たなのぶ気まま川柳5

メガネどこ？　そこにあります　デコの上

加齢なのか　デコ（ひたい）に乗せているメガネを探している今日この頃

たなのぶ　「メガネが無い　どこにやったんやろ」
妻　　　　「そこにあるやん！　デコ（ひたい）の上！」

たなのぶ気まま川柳4

木星を　背負いて　朝の道をゆく

血糖値の改善をもくろんで
早朝に30分ほど歩いている
妻は危ないので昼間に行けというが
昼間歩いていると　やたら人に会う
人付き合いは苦手なので　やはり早朝である

5時半でも冬の九州はまだ真っ暗である
先日　東の空にやたら明るい星があるのに気づいた
天体には全く興味が無いが　気になりネットで調べたら
その星は「木星」だとわかった

以来　木星を背にして歩いていると
木星を背負っているような錯覚を覚えて
不思議な感覚になるのである

たなのぶ気まま川柳3

雲低れて　鳥来る頃か　残し柿

冬になり餌が少なくなる鳥たちのため
実った柿を枝に付いたまま少し残しておく「残し柿」

子どもの頃　我が家でも祖母の言いつけで残し柿を行っていました
残した十個ほどの柿は鳥の分け前

急速に進む高齢化で空き家が目立つ我が町
空き家の柿の木には実った柿が　採る人もおらずそのままです
熟した柿が道に落ち不衛生だと　木を切ってしまう話も

昭和は遠くなりました

たなのぶ気まま川柳2

交際期間含めると

とうとう

50年近くの付き合いになりました

（正確には46年ですが・・・・・）

気づくと使っている「あれ　これ　それ」

これでちゃんと通じるから

不思議なコミュニケーションです

たなのぶ気まま川柳

先日息子家族と、地元に新規オープンしたショッピングモールに行った時のこと
めちゃくちゃ広い売り場とすごい人手に圧倒

嫁はこれまた広い売り場の100円ショップで買い物したが・・・・・
最後の精算所に行くと
なんとあるレジすべてが「セルフレジ」

セルフレジ未経験の妻がまごまごしていると
5歳の孫娘が　商品を持つとどんどんレジを通し始めた

なんでも住んでいる福岡市で買い物するパパママを手伝っているとのこと

嫁曰く「孫の成長にうれしくもあり　セルフレジが使えなかった自分が寂しくもあり」