小生の幼少のころの2月3日というと、「鬼はそと、福はうち」と、豆まき祭りで賑わったものだ。が、今ではどこからもそんな喧騒が聞こえてこない。聞こえてくるのは、テレビ画面からのみ。どうやら、昔の風習も形骸化しつつあるのかなあと、どこか物寂しく感じる。
ところで、これは豆まきとはまったく別件なのだが、小生、おもしろいことに気づいた。
小生は、なんと無知な男なんだろう、ということを。
知っている者には、何を馬鹿なことを言ってるんだ、と笑われそうだが、敢えて無知な自分を晒そう。
それは、超微細ウイルスや花粉などを99%シャットアウトするマスクのことだ。
最近は小生、電車に乗車する前に必ず、内ポケットに忍ばせたマスクを取り出し覆面をすることにしている。
万一、ゴホゴホと咳き込む人がいて慌ててマスクをするのも悪いし、と思うが故だ。心憎いほど思い遣りのある小生なのである。
ま、それはいいのだが。
超微細ウイルスをシャットアウト、そして花粉よ飛んでいけ、と信じる小生。
これで完全武装完了とばかりに意気揚々と構えていた。
しかし、こればかりは知る由もなかった。
どこからともなく、田舎の香水に似た屁の香りが、仄かに漂ってきた。
若干ししっ鼻と言われる小生の鼻筋。何者の侵入も許さぬとばかりに、誇らしくそびえる鼻の頂上からマスクをさらに密着させる。
クラクラと、視界が揺らぐ。
数秒後、気を取り直し、犯人探しに目を走らせる。周りは皆、顔を歪めている。
その中に、一人平然とする老人がいた。小生、あっ、あの方は!!!! と心で叫んでいた。
マスクは、匂いをシャットアウトしない。
超微細なウイルスや花粉をシャットアウトするのに。匂いは、もっと超超超微細なのか?
一体、匂いの正体というのは何なのだ?
小生の嗅覚が敏感なのか? 素晴らしすぎるのか?
匂いの正体同様、謎は深まるばかりだ。、、、、、、うむ!!!
匂いが通過して、ウイルスの方はシャットアウト?
なにか、それさえも怪しいんじゃないですか?
「小生、あっ、あの方は!!!!」
と僕が心の中で叫んだ人でない、と思います^^
>匂いが通過して、ウイルスの方はシャットアウト?なにか、それさえも怪しいんじゃないですか?
あああ、そそそのとおりです。
匂いが通過してしまうくらいなのに、ウイルスだったらもっと通過してしまうのでは? と思いますよ、ネえ^^
でも周りの人達、皆マスクしてなかったのでもっと悪臭だったのでは?
そうだったのか、鼻が異常に敏感になってたからかあ?
周りの人は、鼻を曲げて露骨に嫌な顔をしてましたね。
だけど、norinoridonnなら知ってるでしょう?
匂いは何で、マスクしてるのに入ってくるの?
おせ~~て!!!!^^
小生は、なんと無知な男なんだろう、ということを。
これはね、もうとっくに気がついていた。
いまさら何を言うの?という感じ。
ジローも知っていた。
みんな知ってるよ?
ところで、キミの臭いはとうとう自分でも感じるほどになっているようだね。
普通は、たとえ臭くても、自分ではわからないものだ。
それが、感じるということは、ハナモゲラなのだよ。
マスクをすると、キミの鼻や口から出てくる臭みが、出口を失って大変なことになってしまうのだ。
キミはMなのかも知れない。
こんど電車に乗るときは、ちゃんとファブリーズしてから乗りなさい。
今日はチト河内、チト面白かった。
チト河内知ってるか? ここで、これが出てくるなんざ、僕もなかなかのものだ。^^
で、これは笑わそうと思って、だいぶ考えたのか?3時間かったってのは聞いたよ。
その甲斐あって、少しだけ鼻で笑ったよ。
そのとき鼻がフンと鳴った。
どうもこれはいけないようだ。フンというのが、どうもね。
本来、鼻からフンは出ないはずだ。困ったものだ、君は!^ ^;;
ファブリーズか、これもいいところに気づいた。
今まで、キムコかノンスメルしか使ったことなかったからな。
今度、ファブリーズ使ってみるわさ。
それよか、この日記はもう何日も前のやつだ。今日(2/5)のは、先週の話だよ。
まいったぱあ~~んか??^^
許してあげよう。^^僕は優しい!!!!!^^