こんなのはよくあることだ。ない? そんなことはない。たまにあるだろ!^ ^;;
――よし、出掛けるか――内心、気合を入れ、上着に手を通しバッグを持った。
「じゃ、行ってくる」
「いってらっしゃい」
常套句が僕の耳に届く。
僕自身もそうだが、社員も僕の行き先とか目的を知って言葉を返してくるわけじゃない。習慣というやつだ。
この日は、いつもと違う。
寒い? いや、暑い!
そうそう、「あつい」で思い出した。
株も熱気を帯びて、14,000円を超えた。すごくうれしい。18,000円まで行けば、片足を引っ張りだすことが出来るんだ。 ん? どこからだって? 棺桶からさ!!! 僕は、これで救われる^^ 意気揚揚さ !!!!!!^^
そう思うと、すがすがしい気分になった^^
駅に向かって五分ほど歩くと、線路際の公園に辿り着く。公園の鉄柵などに腰掛け、屯する人たちが僕を見て微笑んだ。知らない人たちばかりだ。
少し離れたところで、僕もみんなと同じように腰掛けた。
今日は日差しが頬に暖かい、というより熱い、というより痛いくらいだ。
そして上着を脱いだ。そのとき、視界に入ったものがあった。
………………。 え! ………………サ・・ン・・ダ・・ル? !^ ^;;
出社すると、僕は必ずサンダルに履き替える。しばらくそれでいると慣れてくる。すっかり履き替えるのを忘れてしまっていたようだ。
ま、仕事熱心が過ぎた、ということなのだ。
わ、はっはっはっはっは^^
治ったようね・・・
腰
完全じゃないですが!
まぁ、なんとか。
明日は晴れようじゃ。
テニスにでも行くかな?
でも、まだ、微妙な腰!^ ^;;
それで、あてもなくボ~っとしているんだろう?
で、古き良き時代を懐かしむ・・・。
キミにだけはそうなって欲しくなかった。
どんなにハゲても頑張ってほしかった。
いくら力んでもふにゃもらけなんだね。
ひとつだけ言っておく。
「ふんがふんが」というのは止めなさい。
>やることがなくなった人、行くところがなくなった人、だいたいは公園に行くようだ。
それで、あてもなくボ〜っとしているんだろう? で、古き良き時代を懐かしむ・・・。
キミにだけはそうなって欲しくなかった。僕だけで十分なんだ。キミは立派で頭脳明晰な人だ。お願いだ。
どんなにハゲても頑張ってほしかった。ツルっぱ毛になっても、入れ歯になっても。いくら噛んでも、噛めないふにゃふにゃ豆腐、これも入れ歯さえあれば万人力さ。
ひとつだけ言っておく。
「ふんがふんが」というのは止めなさい。
あなたは『知らない人』という方のようだが、しかし、似ている。
こういうコメントをよこす僕の知り合いに、アニキン丼という人がいた。だが可哀そうに彼は既に100歳を超えている。
『頓珍漢な僕』という中華料理店をやっていたが、あいにく店はつぶれてしまった。その前は『maruyamann』という喫茶店だった。その店も、入れ歯がぶつかった拍子に発生した火花が自分の漏らしたメタンガスに引火し爆発してしまった。