急いでいた。
時間もあまりない。
でも飲みたい。
だから、
穴一つの円錐型コーヒーサイフォンに、フイルターを置かずドトールで挽いたマイルドブレンドを直接投入。そこに熱い湯を注いだ。
フイルター有りの場合、かなりの時間が要すが、蒸す、こすという手間が省けた分、時間はグーンと短縮。
出来上がりは、僕好みのアメリカンの濃さ。僕の好奇心はこの揺らぐ湯気によって激しく掻き立てられる。
若さを取り戻したようだ。ぐふっ!
ニヤリ!^^
……ゴクリ!
…………マズッ!^ ^;;
ブツブツした感触が口中に広がる。それを舌で取り除こうとするもあまりに多すぎる!^ ^;;
かつて経験した立川米軍キャンプのアメリカンコーヒーの方がまだマシだった。
あれも、ただ色が付いていただけだったけどネ^^
うん? ……え~~~~~!!!!^ ^;;
告白かよ~~~~!!!!^ ^;;
今頃遅いよ====!!!^ ^;;
結局あのとき泥をかぶったのは、ぐーちゃんだったじゃないか===!!! お人よしのぐーちゃん。人の罪までかぶってしまうなんて^^ぐふっ!!^^
でも、あの時、この臭さは君しかいないと思ってたんだ。周りにいた米軍兵士も気絶してたからね。
ま、戦争が終わってまだ間もなかったから、良しとしよう^^
>キミにずっと夜中に話しかけて、まぶたの上下にマッチを入れた。
キミは目をあけたまま寝ていたようだ。
あれは、まぶたの上にゴキブリが通過したと思ってた。近藤真彦が覆いかぶさってたのか^^
あまり、興味ないんだ、僕は。丸山明宏さん、たのみますよ。^^
そのあとの文章は、イマイチだったから削除した。
僕は眠いんだ、今日はそっとしておいて!!^^
今だから話すが、ボクは、あのコーヒーを飲んだ時、カルチャーショックで、3時間ほど屁が漏れっぱなしだった。
「ん?紅茶か?いやいや、んなこたぁないな。この飲みやすさは最高だ!さすが本場物は違う!!」と、この日の夜は興奮して眠れなかったので、キミにずっと夜中に話しかけて、まぶたの上下にマッチを入れた。
キミは目をあけたまま寝ていたようだ。
ボクは本来ドロドロの鯉コーヒーいやいや、濃い珈琲が好みだったからね。
キミは恋コーヒーばかりだった・・・。