タムタムわんこのお気楽オーディオ

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GWはくつろいで

2010-05-05 08:34:15 | 音楽

29日からの7連休を我が家でのんびりと過ごしています。レンガと白い砂利を買ってきて庭の手入れ・片づけをしたり、車の洗車をしたりと自分らしからぬ事をして(苦笑)気分転換をしています。庭も車もコンパクトサイズですが気合を入れて手入れをしようと思うとなかなか大変ですね。(^0^;)

001 夕方は部屋でオーディオ・タイム。今回はこの2枚のCDをゲットしました。

『また君に恋してる / 坂本冬美』(2009年) ビリーバンバンの曲のカバーですが、CMで話題になってヒットしている曲です。大人のバラードですね。

『Detours / Sheryl Crow』(2008年) 大好きな女性ロッカーですが前作があまりに内向的となり、この2008年発売の最新アルバムを買う勇気が出ずに躊躇しておりました。

たまたまですがお二人とも共通するところがあります。それはお二人とも大きなスランプにぶち当たり苦しんでおられたということです。坂本冬美さんは2002年~2003年に活動を休止、引退も考えておられたそうです。健康状態が理由とのことですが「ご自分の歌の壁」に突き当ってしまったことが本当の理由のようです。

シェリル・クロウさんは1993年デビュー以来、9回のグラミーを受賞している大歌手ですが2006年には婚約していた恋人との別れ、また乳がんの手術を経験しています。2007年には生後2か月の乳児を養子としています。大きな人生の変化点があったのでしょうね。

今回のCD2枚を聴いて、坂本冬美さんは従来の演歌歌手から一回り大きくなった歌手への変化を感じますし、シェリル・クロウさんはCDの題名の通り自分の音楽への回帰を感じます。歌がうまい、容姿がキレイだけでは長続きしない・・・、その人そのものを歌に表現し何かを伝えることができないと本物ではない・・・、そういうことなのかな。柴田淳さんの新しいアルバム、3月のコンサートも何とかトンネルを抜けることが出来た彼女を見ることが出来ました。キーワードは『自己肯定』という単語になるのでしょうか。自分は人から認められている、求められている・・・。アーティストだけではなく一般人の我々も同じかも知れませんね。

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