記録的な猛暑の中、せっかく自宅にいるのだから何かしたいなということで先週末は以前から気になっていたSPのセッティング変更をしました。
調整内容はSPの内振り角度をもう少し広めにしたかったことと、若干の配置位置の変更です。
これまで非常に濃密な音場となっており、これはこれで良かったのですが多少窮屈感がありました。JBL 4338はミッドとハイはホーンタイプですので指向性が強くリスニング・ポジションを正確に出さないといけないと考えていました。
以前は左右SPの焦点をリスニング・ポジションにほぼ合わせていましたが、今回約3mほど下げ(SPの内振り角度を広げた)ました。すると何とも開放的な響きへと変化。長時間聴き続けた後の疲労感がまったく違う感じです。やっぱりセッティングって大切だなと実感した次第です。1個60Kg以上あるSPですので腰痛との勝負でしたが、幸い腰はOKでした。
この日は大好きなイーグルスを思いっきり聴いて大満足でした。SPの内振りを緩くしたことで左右の音の分離感が良くなり、音場が自然な感じになったことでイーグルスの美しいハーモニーが一段と美しく聴けました。
まだまだ弄るところはあるもんですね。頑張って鳴らしてあげなくちゃいけないなと思った週末でした。\(^з^)/