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ロードスターの後継車選び

2020-10-26 19:00:20 | 
単身赴任時代の生活に色を添えてくれた2シーターのオープンカー「MAZDA ロードスター」、テンションを高めて運転する必要のあるクルマは楽しい反面、怖い人と会話(音楽)を楽しみながらのんびりとしたドライブにはあまり適しません。そこそこの年齢になって先進の安全機能(特に予防安全機能)も欲しくなりました。じっくりクルマ選びを楽しみながら「あと1〜2年先に」と考えていましたが、先週末にポンと契約しちゃいました。(^0^;

今度のクルマ選びで重要視した内容は・・・
(1)まったりと緊張感なしに運転できるクルマであること。
(2)室内が静かなクルマであること。
(3)乗り降りが楽で、視界の良いちょいと背高なクルマ(SUVタイプ)であること。
(4)輸入車も選択肢に入れる。
(5)ミッションはStep-AT、もしくはDCTであること。(MT、CVTはNG!)
(6)駆動方式は問わない。(FF、FR、AWD何でもOK)
(7)先進の安全機能が充実していること。
ということで、まだ所有したことのない輸入車を第一候補(但し価格が国産車の約2倍以上)にしていましたが、10月8日にMAZDAが新型車を発表。それがまさにワンコの希望にかなり近いもので、ディーラーで試乗して一目惚れしてしまったという次第。発売直後の車を買うことは極力避けるワンコですが今回は異例中の異例ですね。

そのクルマとは、、、「MAZDA MX-30」クーペスタイルのクロスオーバーSUVです。MAZDAはたかだか国内シェア4%の自動車メーカーですが、拘りのある車作りでコアなファンを多く持っています。このMX-30はこれまでのMAZDA車の路線とは一線を画するモデルで月間販売台数の目標は1,000台と極々控えめ。もともとPRの下手なメーカーでこのMX-30もコンセプトの説明が分かりにくく、販売も低調なスタートではないかと心配しちゃいます。最大のネックはクーペスタイルを優先したために後部座席のドアを観音開きにしたこと。SUVといえば4〜5名(中には7名乗りのモデルもある)が問題なく乗れること、荷物がたくさん詰めることが必要条件となりますが、このMX-30の場合は普段はほぼ1〜2名の乗車、後席は滅多に使わない人向き。ワンコ家にはピッタリのクルマなのです。

ちなみにカーオーディオはMAZDAではBOSEがオプションで選べますが、ロードスターでの印象があまり良くなかったためMX-30では標準のセット(8スピーカー仕様)に留めました。所詮、クルマの中の空間ではいい音で聴きたいといっても限界があるのではないでしょうか。低域が出過ぎていても気持ち悪いし、音楽を明瞭に聴ければ良いのではないかと。

MAZDA MX~30はガソリンエンジン2000cc+motor搭載のマイルドハイブリッド(HEV)車。

(クーペSUVタイプ、5ドア、後席ドアは観音開き)

(車名の”MX”とは、MAZDAがその時代時代で挑戦的なモデルに冠するネーミングです)

ロードスター君は4年間で走行30,000Km、絶好調のタイミングでの乗り換えは少し勿体ないのですが・・・

(世界で評価されるライトウェイトスポーツ・オープンの名車、ワンコに刺激と新鮮な感覚を与えてくれました)

これまでお世話になったクルマたち・・・
(1代目メンバー)①TOYOTA レビンGTV(AE86) 1600cc <FR>MT
(2代目メンバー)②NISSAN プリメーラT4 2000cc <AWD>AT
(3代目メンバー)③HONDA オデッセイ 2200cc <AWD>AT
(4代目メンバー)④HONDA フィット 1300cc <FF>CVT &
         ⑤MAZDA MX-5 Roadster 1500cc <FR>AT
(5代目メンバー)⑥SUZUKI ラパン 660cc <FF>副変速機付CVT &
         ⑤MAZDA MX-5 Roadster 1500cc <FR>AT
(6代目メンバー)⑥SUZUKI ラパン 660cc <FF>副変速機付CVT &
         ⑦MAZDA MX-30 2000cc+motor <AWD>AT
  <補足> ①〜⑦は購入順、⑤と⑦はセカンドカーとして

あと何台乗るのかは分かりませんが、時代背景もありクルマはEVへ。
新しい技術には興味がつきません。現在のLi-ion電池に代るバッテリーが実用化・搭載され航続距離が延びれば一気にEV化が進みますね。それまではストロングHEV&マイルドHEV、そしてEV+内燃機関(レンジ・エクステンダー)が本命かな。