マツダがオプションで用意しているのはボーズ社製で12スピーカー仕様、それに搭載されている機能として「AudioPilot2」というものがあります。これは外来ノイズをマイクで集音し自動的に音量等を調整するというもの。要はクルマの中は様々なノイズで溢れており、音響メーカーは独自の工夫をして良い音で聴かせる努力(付加価値も上げたい)をしているわけです。
(マツダが採用しているボーズ社のオーディオシステム、12スピーカー仕様)
ロードスターで一番下のチビとドライブした際、この機能が動作していることにすぐ気付かれました。一番下のチビはけっこう良い耳をしていてすぐに違和感を感じたらしい。実はワンコも違和感を感じる時があり、この機能をOFFにしたりしています。ノイズが増えれば聴きたい音が埋れてしまうのは当たり前、それをノイズレベルに合わせて自動的に音量を調整されたりすると不自然に感じられます。人間の聴覚って、無意識に調整する機能があると感じており、大きくなったノイズの中から聴きたい音を探し出して、ある程度のノイズなら気にならなくなるものだと思います。
カーオーディオに求めるものは人それぞれ、ワンコの場合は運転中の緊張をほぐすのが主な目的です。停車中に音楽に100%集中するのは良いが、そもそも運転中は五感から得られる情報、特に視覚・聴覚+体感(振動等)は大切。ある程度静かな室内は必要だけれども、安全のためには外からの音・クルマが発する音/振動には敏感にならなければいけないと考えています。緊急車両が近づいた、タイヤに異物が挟まった、エンジンから聞き慣れない音・振動がある等々。そもそも良いエンジンの音は立派な音楽(BGM?)と言ってよいかも。(^0^)/
高級車の中にはノイズの位相を出し疑似的に室内を静かにするシステムを積んでいたり、HEV車ではモーター走行で路地を走行する際に静か過ぎるので歩行者が気付かない場合があるとのことでわざと音を出す機構を追加したり、またEV車ではエンジン音が無く高揚感が出にくいとの理由でわざわざエンジン音を疑似的に出したりする機構を付けたりしています。クルマと音の関係というものはなかなか難しいものがありますが、技術の進歩は様々なシステムを可能としており興味が尽きないものですね。
話はカーオーディオに戻りますが、PIONEERとマツダが共同開発したというシステムはどんな音なのか、最近発売のマツダ車は音(SVH等の振動/音対策、音響)に対して相当神経を使ったモノ作りをしているとの話があります。期待をもって納車を待ちたいと思います。またその時は感想などもカキコしたいと思います。
(マツダが採用しているボーズ社のオーディオシステム、12スピーカー仕様)
ロードスターで一番下のチビとドライブした際、この機能が動作していることにすぐ気付かれました。一番下のチビはけっこう良い耳をしていてすぐに違和感を感じたらしい。実はワンコも違和感を感じる時があり、この機能をOFFにしたりしています。ノイズが増えれば聴きたい音が埋れてしまうのは当たり前、それをノイズレベルに合わせて自動的に音量を調整されたりすると不自然に感じられます。人間の聴覚って、無意識に調整する機能があると感じており、大きくなったノイズの中から聴きたい音を探し出して、ある程度のノイズなら気にならなくなるものだと思います。
カーオーディオに求めるものは人それぞれ、ワンコの場合は運転中の緊張をほぐすのが主な目的です。停車中に音楽に100%集中するのは良いが、そもそも運転中は五感から得られる情報、特に視覚・聴覚+体感(振動等)は大切。ある程度静かな室内は必要だけれども、安全のためには外からの音・クルマが発する音/振動には敏感にならなければいけないと考えています。緊急車両が近づいた、タイヤに異物が挟まった、エンジンから聞き慣れない音・振動がある等々。そもそも良いエンジンの音は立派な音楽(BGM?)と言ってよいかも。(^0^)/
高級車の中にはノイズの位相を出し疑似的に室内を静かにするシステムを積んでいたり、HEV車ではモーター走行で路地を走行する際に静か過ぎるので歩行者が気付かない場合があるとのことでわざと音を出す機構を追加したり、またEV車ではエンジン音が無く高揚感が出にくいとの理由でわざわざエンジン音を疑似的に出したりする機構を付けたりしています。クルマと音の関係というものはなかなか難しいものがありますが、技術の進歩は様々なシステムを可能としており興味が尽きないものですね。
話はカーオーディオに戻りますが、PIONEERとマツダが共同開発したというシステムはどんな音なのか、最近発売のマツダ車は音(SVH等の振動/音対策、音響)に対して相当神経を使ったモノ作りをしているとの話があります。期待をもって納車を待ちたいと思います。またその時は感想などもカキコしたいと思います。