タムタムわんこのお気楽オーディオ

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アカデミー賞2022 & ビリー・アイリッシュ

2022-03-29 05:42:04 | 音楽
海外の気になるアーティストの一人:Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)
そのCD3枚が届いたのは先週、グラミー賞を獲ったアルバムを1枚聴いて既にお腹いっぱい状態に。(このアルバム、特別バージョンなのかサイズがデカッ!)



囁くような発声と重低音の組み合わせの面白さ、ルックスも重要な要素。オーディオを趣味としている自分にとっては、意識的に歪みを入れた音作りにはちょっと抵抗感もありますが、本来とても美しい声の持ち主みたいで普通に発声すればドキッとさせられる歌声が聴ける気がします。

そんな彼女の印象でしたが、今週開催されたアカデミー賞で主題歌賞を獲っています。

▽主題歌賞
ビリー・アイリッシュ“No Time To Die”「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」




ゲットしてある他2枚のアルバムは、、、4月になったら聴こうかな〜と。
まだちょっと消化しきれていないようでして。(^^;;;






DACの試聴をしてみよう(2)

2022-03-28 16:11:52 | オーディオ
お願いしてあった試聴機が入荷したとの連絡があり「いざ、二度目の試聴の旅へ!」
でも本音は、、、「やっぱオーディオショップは苦手なんだよな〜」「自分の部屋じゃないと落ち着かんし、そもそも音質の評価なんて超ムズイし微妙」「コメント求められるし、キツイ評価できるほど自分に自信ないから耳障りの良いことしか言わんし・・・」

でもでも、頑張って試聴するのだ!
感性に響くモデルをなんとか見つけるためじゃ!(と言い聞かせ)



(1)ifi audio / Pro iDSD Signature(DAC/ネットワーク/プリ)
    ・プリはデジタル入力のみ。
    ・DACチップはBB製。
(2)Esoteric / K-05Xs(SACD/CDプレーヤー)
    ・DACチップは旭化成製。
(3)Esoteric / N-05XD(DAC/ネットワーク/プリ)
    ・プリはアナログ入力もOK。
    ・DACは自社開発のディスクリートDAC。

試聴機の取寄せをしてもらったのは(1)、ifi audioは英国のデスクトップオーディオ製品で人気のあるメーカー。BB製のチップを使っている点に興味が。(2)(3)は同じメーカーですがDACの違いを聴きたかったので試聴をお願いした次第。

で、音はどんな感じだった?
「うんうん、どれも良かったっすよ〜ん ♪」(またそんなコメントかい)(-_-;;;

なんとなく音の傾向は掴めたかな〜という感じですかね。
試聴機の貸出サービスがあったら一番いいのですが、そこまで対応してもらうと「やっぱ、や〜めた。買わな〜い」とは言いにくくなりますよね。(^へ^;;;





“危ないCD”ご紹介

2022-03-21 14:21:29 | オーディオ
宇多田ヒカルの新しいアルバムが発売になりました。
オリジナルアルバムは8枚目なんですね。ワクワクしながら聴き始めると・・・



「BADモード / 宇多田ヒカル」(2022年2月発売、配信は1ヶ月先行)
聴き進んで11曲目「beautiful World (Da Capo Version)」曲のスタートから2'23"で突然爆発音のような音が2回続けて入ってきます。音量大きめですとかなりびっくりします。

この音はびっくりはしますが危険なほどではありません。
で、この時思い出したのが上の画像の左のCDでした。

「Tchaikovsky “1812" / Erich Kunzel & Cincinnati Symphony Orchestra」(1979年発売)
ご存じの方も多いとは思いますが、この音はマジ危険です。少々大きめで聴いているとやわなAMP・SPだと壊れる危険性が。1曲目の終わり寸前、スタートから14'42"あたり。最初聴いた時、ワンコは閉めていた窓&カーテンから周囲の家を覗き見「ガス爆発でもあったのか」と思われていないかと冷や汗状態。JBL君とMcintosh君のペアは歪みもせず見事に再生してくれるもんだから(苦笑)

ちなみにCDになにやら黄色い大砲の表示があります。
拡大すると・・・


(「CAUTION DIGITAL CANNONS See Page 6」との一文が)

 

あと、ついでですがこのCD(上の右側の画像)も最初は少々控えめなボリュームで聴き始めた方がよろしいかと。
「UP / Peter Gabriel」(2002年発売)
1曲目のスタートから0'28"あたりでガツンときます。(=.=;;;

【危険度】“1812”・・・★★★★★(超々危険!)
     “BADモード”・・・★★★(かなりビックリ)
     “UP”・・・★★(ちょいビックリ)

こんなCDもあるというお話でした。





プリAMPが不在になっても〜た

2022-03-17 14:05:31 | オーディオ


なんか寂しげなオーディオラック・・・
実はプリAMPがないという状態になってしまいました。「どうしたの?」って聞いてください。(涙…)

事の次第は次のとおり・・・
長年使っていたGOLDMUNDのJOB PRE君(Rogersさんから譲っていただいた物)でしたが音の鮮度感がもう少し欲しくて、以前カキコしていますが近隣に位置します小さなメーカー:musicaさんのAirone-pri(アッテネータ+真空管バッファ回路)を使っていました。単純な回路構成で色付けもなく気に入っていたのですが、動作が不安定になる等の不具合が散発、その度毎に手直しをしてもらっていました。そんなことが2ヶ月間で三度続いたので、さすがに我慢強いワンコでも「こりゃ、あか〜ん」となり、先方にも納得してもらい現品返却・代金全額返金としてもらったのです。じゃ、JOB PRE君の再登場かというと・・・先日の断捨離で既にドナドナ〜。(-,-;;;

メインの音源であるCDについては、幸いCDプレーヤーにデジタルボリュームが付いているのでCDプレーヤーとパワーAMPを直結して聴けます。その以外のソース(FM/AMチューナー、インターネットラジオ、iPhone等)はMarantzのレシーバーを使ってELAC BS243 Limitedを鳴らしてます。「やれやれ、トホホ、、、」

今回得た教訓は「やっぱ “ブランド”って意味がある」
小さなメーカーだって良さはあると思います。例えばカスタム仕様に小まめに応えてくれるとか、要望に対して反応が良いとか、革新的な技術を持っているとか。たまたまワンコに当たったブツが外れ品だったのかも知れません。残念ながら縁が無かったということでしょうねえ。

てなわけで、DAC選びの方針を変更しなければならなくなりました。
→①DAC ②ネットワーク機能、さらに③アナログプリ機能
今更、それぞれセパレート揃えるのは大変。そうなるとかなり選択肢が限られTEAC/Esoteric連合の製品が第一候補になるんかなあ〜?





人生初のオーディオ断捨離をしたらルームアコースティックが、、、

2022-03-13 10:18:56 | オーディオ
明るいニュースがない中、浮かない気分を抱えてじっとしていても仕方がありません。オデオ部屋の模様替えに続き、使用していないオーディオ機器の断捨離を進めることにしました。

こんな話をすると驚かれる方が多いと思いますが、これまで購入したオーディオ機器を手放したことがありません。(無償でお譲りしたEV S-40君を除く)元箱までしっかりとってあるもんだから結構な量!

  
(リビングのインテリアだったB&W君、オデオ部屋のクローゼットに収まっていたAMP他)

   
(オデオ部屋のクローゼットに収まっていた元箱、SP、真空管AMP他)

その数、なんと17機種&元箱6箱、、、
SP(2セット)プリメインAMP(3台)PRE-AMP(1台)AV-AMP(1台)CDプレーヤー(2台)FM/AMチューナー(1台)AVセレクター(1台)カセットデッキ(5台)ADプレーヤー(1台)
総重量は1機種平均10Kgとして、、、170Kg!!!
その内の120Kg程がオデオ部屋の2畳のクローゼットに積み上がっていたわけです。自分でも驚くほどのボリュームです。(^0^;;;

しかしながら、思い入れの強いカセットデッキの数機種はどうしてもドナドナする気になれませんでした。主にNakamichiの6台は残すことに。

整理が一段落したところで音楽を聴き始めたのですが、、、
「あら〜、なんかいつもの響きと違うぞ!?」
クローゼットのブツが無くなったことでルームアコースティックが変わってしまったのです。「でも、悪くない感じっす」なんというか・・・低域の響きが軽やかになったように感じます。オデオ部屋の空間が僅かに増えたこと、部屋の一辺にあった重量物が無くなったことが効いたんでしょうね。

こうなったら「愛聴盤を聴き直さなきゃいかんね〜 ♬」