タムタムわんこのお気楽オーディオ

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愛車がヘソ曲げた?

2024-05-06 14:21:53 | 
 ワンコの愛車(セカンドカー)MX-30ですが新車購入してから3年が経とうとしていた昨年11月、そしてこの4月と2回トラブルが。走行距離が3年で9,000Kmと、、、ちょっとお恥ずかしいほど乗っていません。きっとご機嫌斜めだったのでしょうね。(-_-;;

☆2023年11月初旬(1回目のトラブル)
 近くのホームセンターで買い物をしていると「お車No.○○○○のお客様、至急お車までお戻りください」とのアナウンスが。あれっ、ワンコのナンバーだったかな?ライトはオートだしハザードを点けた記憶は無いなあと思いつつも、買い物をゆっくり済ませ駐車場に戻ると細身の女性が愛車の側に立っているではありあませんか。申し訳なさそうに「あの〜、この車の方ですか?」その日は風の強い日だったのですが、強風に煽られてドアパンチしてしまったらしいのです。相手さんは軽自動車でしたが今時の軽自動車は背高でドアも大きく、、、ワンコ車のドアミラーからドア、下部モールまでキッチリ1本線が〜 (T。T)

 その女性、かなり動揺していましたが見事なまでに礼儀正しく、対応がマジ適切。感心して自分でも不思議なくらいその女性に対しては優しい言葉しか出ませんでした。「車を運転しているといろいろありますよ、車は修理すれば直りますからね」お話しして保険で対応してもらうこととし、その場は別れました。この方、ご両親の教育がきっと素晴らしいんだろうなとか、おそらく社会人としての経験もしっかり持っているんだなと想像しました。

 余談ですが、ちなみに修理代はディーラーで実施したのですが約30万円(修理期間のレンタカー代等含む)と高額。保険対応だからディーラーも部品は全部新品に交換したのでしょう。修理が完了した段階で先方にメールを入れ報告、撮らせて頂いていた先方の車と免除証の画像は削除、連絡を取り合ったメール、携帯番号も確認の返信をもらった時点で削除しておきますと伝え全ては完了しました。トラブルではあったのですが気持ちの良い方だったなあという記憶だけが残りました。


☆2024年4月初旬(2回目のトラブル)
 黄砂が降ってケチョケチョに汚れていたので自宅駐車場で洗車。終わってドアを握って開けようとしてもロックが反応しない!キーレスの電池は十分OK。仕方なくキーレスに内蔵されているエマージェンシーキーで解錠、座席に乗り込んでエンジンスタートボタンを、、、「おんや、無反応。これってもしかしてバッテリー上がり?10日間乗ってなかったけど、まだ3年と半年なんだけど・・・」
 まずはディーラーの担当営業マンに連絡。症状を説明するとおそらく原因はバッテリーだろうとの想定内の言葉が返ってきた。次に「それでは今から伺います」という言葉を期待していたのですが出てきたのは、、、「自動車保険にはロードサービスが付いているはずですから、そちらに連絡してください。その方が早いし、単純なバッテリー上がりならば無料のはずです」なんかサービス精神が足らないなあと感じてしまったのですが、結論としてこれが大正解だったのです。

 さすが自動車保険!メッチャ対応が良いし早い。契約整備工場からレッカー車でやって来て、まずはバッテリー充電をトライ、一発でエンジン始動OKでヤレヤレです。到着まで約1時間、作業時間は15分で無料。これで直らなかったらレッカー移動でこちらが指示するディーラーまで有料で運んでくれるんでしょうね。恐るべし自動車保険のロードサービス!その後、1時間ほどエンジンを掛けっぱなし、念の為30分ほど走行し翌日ディーラーでバッテリー交換。さすがディーラー、費用は約4万円。(^^;;;

 今時の車はバッテリーに相当負担を掛けているようです。アイドリングSTOP、非常通信関係に加えナビゲーションは乗り込んでからの起動を早めるためにロック解除したら同時に起動スタートするような設定だそうです。おまけにワンコ車にはウェルカムライト(車に近づくと運転席&助手席ドア下の地面を明るく照らしてくれる)も付けたので余計負担なのでしょう。

 《ご参考》
 最近の車はバッテリーを外すと以下の調整が必要です。
  ・バッテリー充電回数リセット
  ・アイドリングSTOP初期学習
  ・ステアリング位置初期学習
  ・アイドリング回転数初期学習
  ・時計/オーディオ初期設定
  ・パワーウィンドー初期設定
 費用を抑えるためオートバックス等でバッテリーを購入し交換もできますが、上記の設定はディーラーでないとできません。ご自分でディーラー以外でバッテリーを交換した場合、後日ディーラーでの設定をしてもらうこととなりますが有料となります。その手間はかかりますが費用は相当抑えることができますね。

こんなトラブルがあったので、今は週2回はセカンドカーに乗るように努力しています。
ファーストカーの軽自動車「ラパン」は非力ではありますが、小さくて可愛らしくメッチャ扱いが楽。
ついついこっちに乗っちゃいます。テヘヘ (^へ^;;;
「スマン、MX-30君よ〜♫」






冬支度

2021-12-11 16:32:21 | 
今シーズンの冬はどんな感じになるのでしょうか。ここ最近は一週間単位で暖かったり冷え込んだりを繰り返していますね。

11月の最終土日は長野へ行ってきましたが、土曜の夕方からまさかの雪模様、今回はノーマルタイヤのままで大丈夫と判断した自分に「あまい!天候は気まぐれ、絶対に逆らえない」と少々後悔。幸いなことに翌朝起きてみると路面が濡れている程度で済み「やれやれ...」 行程で1ヶ所だけ標高が1,500m(和田峠)の部分があり冬場は積雪&凍結の危険があり、必ず気温の上がる14時前後に通過するようにしているのです。

というわけで、長野から戻って慌てて冬タイヤへ交換です。

(MAZDA純正のホイールはSUVテイストでGood、高輝度ダークメタリック塗装)


(今回のホイールは雰囲気を変えてちょこっとオシャレ系に、ブラック塗装+切削加工)

スタッドレスタイヤの銘柄はブリヂストン/ブリザックVRX3、この10月にVRX2からバージョンUPした製品です。今の車(MX-30)は昨年12月納車、本来なら冬タイヤも昨年買うべきですが昨年バージョンUPしなかったため「おそらく今年だろう」と予想。思惑通り10月にVRX3が発売となりました。タイヤは数年ごとの節目に大きく性能UPすると感じていますので、実売価格が旧タイプより少々高くはなりますが新タイプを選ぶようにしています。これは私見ですが、スタッドレスタイヤは国産メーカーが最高に良く、特にブリザックは雪の無い乾燥路でのフィーリングが良いと感じています。三重に住んでいるワンコはほとんどが雪の無い状況で年数回の雪道走行と、これまた年数回の長野行きだけ。乾燥した路面におけるフィーリングを最重要視しています。(メーカーの宣伝みたいになっていますね(汗...)あくまで私見です)格安のタイヤを1シーズン使って毎年新品に履き替えるという手もアリとは思います。ちなみに前のロードスターの冬タイヤはVRX、怖い人のラパンはVRX2でその時々の最新版を選んできました。

重さが1トン以上もある車を支えているのは「ハガキ4枚」とよく言われます。路面と接しているのは4輪のタイヤのほんの一部分(ハガキ大の面積)だけということです。車を運転していて一番気を使わなければいけないのはボディーの汚れでもなく室内のゴミでもなくタイヤの空気圧&溝の残り量なのかも知れませんね。(^_^)/

<P.S.>
本格的に寒くなる前に、、、今回は自宅の窓拭きも!
数えたら窓の数が20ヶ所オーバー、、、この窓を3日間かかって何とか仕上げました。
めっちゃ「チカれた〜べえ」(-_-;;;
これでしばらくはオヤジの立場は安泰か!???




カーオーディオについて考えてみる(その2)

2021-02-01 05:22:31 | 
あえてオプションのBOSEではなく純正を選択した結果はどうだったのか!?
結論から言えば「十分満足のいくレベル」で一安心しています。では、どこがどう良かったのかというと、、、
(1)携帯(iPhone)とのBluetooth接続が格段に速くなってる。
   マツダ車はマツダコネクトというシステムを通して車両搭載機能の調整、オーディオ、
   カーナビを動かしていますが、そのマツダコネクトが進化して応答速度、操作性が
   良くなっています。
(2)Bluetooth接続とUSBケーブル接続の音質差がない。
   以前のシステムでは明らかにBluetooth接続よりもUSBケーブルで接続した方が
   音質が格段に良いという差がありました。携帯を充電しなければいけない場合を除く
   と、車に乗り込んでサッとケーブルレスで接続が完了し音楽を楽しめるのは便利。
(3)音質は特に不満のないレベル。
   イコライザーはFlatが自然で好印象。好みでジャンル別にセレクトもできるし
   13分割で自由に調整もできる。リスニングポジションを(全席)or(運転席)に
   ワンタッチで切り替えられるのも便利な機能。


(マツダコネクトのオーディオ関係の操作画面の一部、操作に対して反応速度が改善)

  *非公式な情報ですが、マツダコネクトからAMPへの音声出力が今回からデジタルへ
   変更になっているようです。AMPは4chで各ch 25wとのこと。

CD/DVDドライブが非搭載になったので、ゲットしたCDをすぐに車中で聞くということが出来なくなったのは残念。シリコンオーディオの時代なんでしょうね。




MAZDA MX-30 ちょこっとインプレ

2021-01-09 17:39:46 | 
オーダーから約1ヶ月の12月10日にMX-30が納車となりました。
第一印象は「デカッ!ロードスターの1.5倍あるんじゃね〜」(*。*;;; もちろん現物は事前に見ているし試乗もしていましたが、実際に自宅の駐車場に止めるとサイズ感が違って感じます。



 ◆MX-5 ロードスター:全長3,915×全幅1,735×全高1,235mm、重量1,060Kg
 ◆MX-30:全長4,395(+480)×全幅1,795(+60)×全高1,550(+315)mm、重量1,520(+460)Kg
      (数字)はロードスター対比



計算してみると確かに最大外径の体積比で1.46倍、重量比で1.43倍。何よりシートポジションが全く違い、運転席から見える景色が大違い。年末の降雪等もあり、まだ400Kmほどしか走行していませんがインプレを少々述べたいと思います。
【好印象なポイント】
 (1)全幅が1,800mmを超えていないので大概の道は神経を使わず楽に走れる。
 (2)2LのNAエンジン+マイルドHEVのパワートレインは必要かつ十分、
    スタート時&加速時のフィールがとても良い。
 (3)ハンドリングのフィールはなかなか気持ちの良いレベル。
 (4)思った以上に室内の静粛性が高く、乗り心地はマイルド。
 (5)LEDヘッドライト+アダプティブハイビームは優秀で便利。
    ロードスターではハンドルに合わせてレンズが左右に動く機構+ハイ&ローの
    自動切替タイプだったが、MX-30では左右各々20個のLEDを状況に応じて点灯/
    消灯させる最新のタイプとなり照射範囲をより広くきめ細かく調整できるものへ。
【あれッ?と思ったポイント】
 (1)カーブを曲がる際のハンドリングでハンドルが戻ろう戻ろうとする動きが強め。
   (AWD車の味付けなのかも。もちろんレーンキープアシストはOFFの状態で)
 (2)エンジン振動がフロアを伝わって感じられるレベルが少し気になる時がある。
 (3)ブレーキのフィールに少々癖がある。エネルギー回生分のフィール差に慣れが必要。
   (思ったポイントより0.5m〜1mほど手前で停車してしまう感じ)
 (4)左後方の視界が思った以上に悪い。360度モニターをうまく活用すべし。

慣らしのため3,000Km程度までは抑えた運転を心がけますので、本当はそれ以降にインプレした方が良いのでしょうね。次第にフィールも変わってくるでしょうから、その変化が楽しみです。




カーオーディオについて考えてみる

2020-11-13 11:09:32 | 
マツダがオプションで用意しているのはボーズ社製で12スピーカー仕様、それに搭載されている機能として「AudioPilot2」というものがあります。これは外来ノイズをマイクで集音し自動的に音量等を調整するというもの。要はクルマの中は様々なノイズで溢れており、音響メーカーは独自の工夫をして良い音で聴かせる努力(付加価値も上げたい)をしているわけです。


(マツダが採用しているボーズ社のオーディオシステム、12スピーカー仕様)

ロードスターで一番下のチビとドライブした際、この機能が動作していることにすぐ気付かれました。一番下のチビはけっこう良い耳をしていてすぐに違和感を感じたらしい。実はワンコも違和感を感じる時があり、この機能をOFFにしたりしています。ノイズが増えれば聴きたい音が埋れてしまうのは当たり前、それをノイズレベルに合わせて自動的に音量を調整されたりすると不自然に感じられます。人間の聴覚って、無意識に調整する機能があると感じており、大きくなったノイズの中から聴きたい音を探し出して、ある程度のノイズなら気にならなくなるものだと思います。

カーオーディオに求めるものは人それぞれ、ワンコの場合は運転中の緊張をほぐすのが主な目的です。停車中に音楽に100%集中するのは良いが、そもそも運転中は五感から得られる情報、特に視覚・聴覚+体感(振動等)は大切。ある程度静かな室内は必要だけれども、安全のためには外からの音・クルマが発する音/振動には敏感にならなければいけないと考えています。緊急車両が近づいた、タイヤに異物が挟まった、エンジンから聞き慣れない音・振動がある等々。そもそも良いエンジンの音は立派な音楽(BGM?)と言ってよいかも。(^0^)/

高級車の中にはノイズの位相を出し疑似的に室内を静かにするシステムを積んでいたり、HEV車ではモーター走行で路地を走行する際に静か過ぎるので歩行者が気付かない場合があるとのことでわざと音を出す機構を追加したり、またEV車ではエンジン音が無く高揚感が出にくいとの理由でわざわざエンジン音を疑似的に出したりする機構を付けたりしています。クルマと音の関係というものはなかなか難しいものがありますが、技術の進歩は様々なシステムを可能としており興味が尽きないものですね。

話はカーオーディオに戻りますが、PIONEERとマツダが共同開発したというシステムはどんな音なのか、最近発売のマツダ車は音(SVH等の振動/音対策、音響)に対して相当神経を使ったモノ作りをしているとの話があります。期待をもって納車を待ちたいと思います。またその時は感想などもカキコしたいと思います。